そして彼女は拳を振るう 松原真琴
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「そして彼女は拳を振るう」(松原真琴)、書評

 松原真琴さんは「そして龍太はニャーと鳴く」で、第11回ジャンプ小説大賞の入選を果たした小説家。

 これまでの小説の多くは、「そして○○」という形式になっているが、デビュー作と本書の内容的なつながりはない。

 霊感の強い家系に生まれた若干霊感の弱い八重とそれと共に生活する霊の周りで起きる事件を取り上げた小説。

 といっても、ぜんぜん怖い物語ではなくて、霊を霊と感じさせない物語になっている。

 軽いタッチで読みやすく、面白い。

 これまた、Amazonでは酷評もあるようだけれど、なかなか面白いと思う。多分、肌が合うのだろう。

 松原真琴さんは、「夏と花火と私の死体」、「ZOO」で知られる乙一さん、「ジハード」で知られる定金伸治さんと共に「トルコ日記」を書かれている。(メインの文章は、定金伸治さんである。)

そして彼女は拳を振るう 松原真琴

そして彼女は拳を振るう

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出版社/著者からの内容紹介
私の中には二人の「友人」がいる。元東大生の美菓と元ミュージシャンの十郎。そう、二人の「友人」とは霊――。霊媒師の家に生まれた主人公と霊のハートフルストーリー。絵は『ヒカルの碁』の小畑健。

内容(「MARC」データベースより)
「来いっ! 立てなくなるまで殴ってやる!!」 死んだギタリスト・十郎はなぜか拳自慢。霊媒少女・八重の体で殺人パンチを繰り出す! 霊媒美少女が新メンバーとなった人気バンドを舞台に描く、新感覚幽霊ノベル。

  
 
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