liloを用いたwindowsとlinuxのDual Bootの方法について記述します。
Dual Bootについての詳しい説明は
Linux 活用日記内にありますのでまずはそれをご参考になさるとよいと思います。
現在、私の使用しているノートPCであるThinkpad X20には
Vine Linux 2.1.5とwindows2000がdualで入っています。
(現在、Vine Linux 2.5に入れ替え中です。)
そのときのlilo.confの設定をメモ書きとして以下に記述しておきます。
/*----lilo.conf-----*
boot=/dev/hda
map=/boot/map
install=/boot/boot.b
prompt
timeout=10 # 1秒過ぎるとWindowsが立ち上がる。
message=/boot/message
#append="apm=on"
# 下記はエラーが出ているのでやらない方がいいかも。
append="apm=on console=/dev/tty2 CONSOLE=/dev/tty2"
vga=0x301 # Linux Progress Patch用に画面の大きさを変更
default=win (何もしないときにはWindows2000が立ち上がる)
# デフォルトのカーネル
image = /boot/vmlinuz-2.2.17-0vl10
label=linux
initrd=/boot/initrd-2.2.17-0vl10.img
read-only root=/dev/hda8
# Linux Progress Patch用のあてたカーネル
image = /boot/vmlinuz-2.4.2
label=2.4.2
read-only
root=/dev/hda8
# windows用の設定(Windows2000の起動用)
other = /dev/hda1 label=win
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