バックパッカー・パラダイス―旅人楽園 みんなこんな本を読んできた バックパッカー・パラダイス―旅人楽園
 
 
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バックパッカー・パラダイス―旅人楽園 ( さいとう夫婦 )

お二人ともに漫画家というさいとう夫婦。旅本好きな人なら知らない人はいないというくらいの元祖(?)旅作家のお二人。マンガと本に優劣をつけるつもりは全くありませんが「マンガ」と呼ぶにはあまりにも情報量が多く文章だけでなく絵もとても緻密でとにかく内容が濃い!店主が旅本にハマるキッカケになったのがこのさいとう夫婦のバックパッカーパラダイスでした。1991年3月18日に日本を出発し920日間をかけて自身で「お気楽」と言われる世界一周旅行をしたお二人の壮大な記録と人々やものとの出会いの記憶です。カリフォルニア/メキシコ/キューバ/グァテマラ/コスタリカ/コロンビア/ブラジル/パラグアイ/ウルグアイ/アルゼンチン/イースター島/チリ/ボリビア/ペルー/ニューヨーク/イギリス/フランス/スペイン/モロッコ/イタリア/ドイツ/オーストリア/ギリシャ/トルコ/シリア/ヨルダン/エジプト/ケニア/マラウイ/ジンバブエ/ケニア/インド/ネパール/タイ/パプア・ニューギニア/インドネシア/カンボジア/中国/香港/台湾/日本<BR>夫(かっちゃん)は「謎の古代文明」好き、妻(まゆら)は「動物&食べ物」好き。旅の思い出はかならずしも良いことばかりではないけど世界各国の生活や文化に触れるさいとう夫婦の旅はまるで自分も一緒に世界旅行したかのようなトリップ感を味あわせてくれます。ヒマラヤ山脈や宿の庭先を眺めながら旅先でも二人で仕事(描く)をしていたさいとう夫婦。旅人の多くは気に入った土地で長期滞在(所謂“沈没”)するのですがさいとう夫婦もやはり各地で沈没します。沈没先でのエピソードの多くがお二人の人柄を物語る。通過の価値や暴動についての記述などは現在とかなり違うところも勿論ありますがこの本に描かれた旅の記録と記憶はいつまでも色あせない私にとっての永遠のバイブルとなっています。(カッコよすぎな言い方でごめんなさい)夫婦二人で旅行する、というのも私にとっては憧れです。旅に出たくなったら、まずはこの本をオススメします。

旅行が好きなのでよく旅行記などを読むが、大抵はさらりと旅の日程や乗り物の事、街の様子で終わってしまうものが多い。でもこのバックパッカーパラダイスはとにかく引き込まれて一気に読んだ。面白い!行く場所もマニアックだし泊まる所も安宿で旅の良い面も悪い面も怖い事もぶっちゃけているところがイイ!漫画仕立てになっているのが特にいいです。「さいとう夫婦と一緒に旅をしている感覚」と他のレビューに書かれているが私も同じような感覚になれた。彼らのように強行軍にはなれないけれど、いつか夫婦で世界のあちこちを旅したいと夢が広がった。

最初はちょっと、絵がとっつきにくいかもしれませんが、<BR>とにかく中身が濃い。話がおもしろい。情報ギッシリ。<BR>いつのまにか、ぐいぐい惹きつけられて、<BR>気がつくとさいとう夫婦と一緒にいろんな国をまわっている自分に気がつきました。楽しいー。<BR>いいなあー。こういうの。うらやましいなあー。<P>でも当の奥さん、まゆらさんはあまり気乗りしていなかったっていうのは意外。<BR>今では一人娘のるなちゃんも加わって、<BR>さいとう一家、としていろんな国へいかれてますね。<BR>私の理想の旅行の仕方ですー。

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