オニールの成長株発掘法 - 良い時も悪い時も儲かる銘柄選択をするために みんなこんな本を読んできた オニールの成長株発掘法 - 良い時も悪い時も儲かる銘柄選択をするために
 
 
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オニールの成長株発掘法 - 良い時も悪い時も儲かる銘柄選択をするために ( ウィリアム オニール 竹内 和巳 松本 幸子 増沢 和美 William J. O'Neil )

購入してから何度読み返しても参考になるとは思えず、2年間で30回ぐらい暇つぶしに読んでいたら、ある日突然開眼した。その日から突然株式投資で大きな利益がでました。石の上にも3年といいますが、この書にはブル場の典型的な事柄が細かい紹介されており、行間まで見逃せません。本書の投資方法を実際にシュミレーションしてゆくと多くの新しい発見を重ねて行くことができます。この書は市場とは多くの人が日々新たな戦略,戦術で戦う戦場であることを教えてくれました。ただし、買いに対して売りは説明も少ないのでベアへの対処はもう少し詳しく書いて欲しいと思う。要するに後は彼の新聞IBDを購入してということか?

本書の内容の根幹は<BR>・本物の成長株に投資すること<BR>・失敗したら損切りを厳格に行うこと<BR>・売買タイミングを誤らないこと<BR>の3点と感じました。<BR>どれも、言うはやすし・・・、です。<BR>米国市場について書いているため、ややイメージがわきにくい<BR>感じがありますが、評論家や学者ではない、実際に株式投資を<P>行い、そして利益を挙げてきた人の言葉には、やや感覚的な<BR>部分があるにせよ、重みが感じられます。<BR>特定の章についてはあまり意味を感じませんでしたし、やや手<BR>数料等を軽視していると感じられる内容など、ちょっと私自身<BR>が感じていることと異なる部分はありますが、全体としてしっかり<BR>読み込み、自分自身の投資をふりかえってみることは有益だと<P>感じられました。

この本で、オニールは自分の投資哲学と投資のノウハウを余すところなく披瀝しています。<P>CAN SLIMという手法を公開しています。<P>C=Current Quarterly Earnings-当期4半期の1株当たり利益<P>A=Annual Earnings Increases-年間の収益増加<P>N=New Products,New Management,New Highs- 新製品、新経営陣、新高値<P>S=Supply and Demand-株式の需要と供給<P>L=Leader or Laggard-主導銘柄か、停滞銘柄か<P>I=Institutional Sponsorship-機関投資家による保有<P>M=Market Direction-株式市場の動向<P>この手法は非常に有効で、私も日本株の個別銘柄選択の際に活用しています。

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オニールの成長株発掘法 - 良い時も悪い時も儲かる銘柄選択をするために&nbsp;「マーケットの魔術師」として名高く、40年にわたり株式相場で成功を収めてきたウィリアム・オニールが、現在、そして将来の投資家たちにむけて成長株を発掘するための独自のノウハウを公開。本書は全米で100万部突破の大ベストセラーとなった原書『How To Make Money In Stocks』の日本語翻訳版である。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;本書で紹介されるオニール独自の投資法「CAN-SLIM」(キャン・スリム)は、1953年から1993年までに最も優れた値動きを示した株式500銘柄のデータを分析して導かれたもの。「CAN-SLIM」のネーミングは、卓越した成長銘柄を選ぶときの基本条件(Current quarterly earnings, Annual earnings increases, New products-New management-New highs, Supply and demand, Leader or Laggard, Institutional sponsorship, Market direction)の頭文字から名付けられている。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;著者が、世界の大手機関投資家に情報提供をしている投資調査会社を経営していることからもわかるように、この投資法は、緻密なデータに基づき極めて専門的かつ論理的に検証されている。その具体的な銘柄選定においては「過去4、5年にわたって福利ベースで毎年25~50%、あるいは10%以上の年間収益倍加率を実現してきた企業」「株価が取得原価を7、8%下回った場合、無条件に損切りすべきである」というように、判断基準が明確にされていてわかりやすい。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;後半では彼が経験から得た売りの指標や損益に対する考え方を解説。また、投資期間、分散投資、空売りなどの善し悪し、オプション、店頭銘柄など、株式投資にかかわるあらゆるトピックを網羅している。 <p>&nbsp;「今すぐ株価が上がる銘柄を知りたい」という読者のニーズには、本書は残念ながらこたえることができない。だが、自分で相場を見抜く力を養いたい、という人や、今後、仕事で株式投資に携わる人にとっては投資原則を体系的にまとめた良書であるといえる。(大角智美)
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