7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則 みんなこんな本を読んできた 7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則
 
 
  ●トップページ   ●研究員紹介 ●研究所規則 ●著作権・免責・リンク ●掲示板 ●更新情報
仕事関連

▼お仕事のご依頼

執筆、取材、講演のお問い合わせはこちらからお願いします。

▼広告のご依頼

MM-Labo.com内への広告のご希望はこちらからお願いします。

7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則 ( スティーブン・R. コヴィー レベッカ・R. メリル A.ロジャー メリル Stephen R. Covey Rebecca R. Merrill A.Roger Merrill 宮崎 伸治 )

本書は私が日頃なにげなく感じている事を理論的に代弁してくれたようで、読み終わって何とも言えぬ爽快感を感じました。<P>著者は、物事には「緊急」か「緊急でない」と、「重要」か「重要でない」で分類される4つの「時間管理のマトリックス」があると説いています。「緊急で重要」な事は病気や事故、危機や災害などで人生を豊かにするものではなく、一番大切な事は「緊急でない」が「重要」な事だと説明しています。<P>しかし私たちは、物事の優先順序を重要度でなく緊急度で決定しています。そして緊急な事をすればするほど、重要な事をする時間がなくなるというパラドックスに陥るのです。緊急に遭遇した時に放出されるアドレナリンに慣れてしまっている人は、興奮とエネルギーを得るためにさらに緊急を求めます。ただ動き続けるために緊急を求める緊急中毒になってしまっている人もいます。つまり私たちは、忙しくすることで安心感を得ているのであり、重要事項が実行できない格好の言い訳としているのです。<P>ただちに対応しなければならないニーズばかりに対応していると緊急中毒になり、「忙しいのだから、効率的でなければならない」と思いこんで緊急事項にさらに優先順位をつけ、他人の緊急な要求に応えることで放出されるアドレナリンの「爽快感」にますます依存するようになります。<P>大きな目標のために役立つ行動や、人生に豊かさや意義をもたらす重要なことが私たちに働きかけてくることはありません。なぜなら、それらは「緊急」ではないからです。それらは、私たちのほうから働きかけなければならないのです。人生こんなはずではなかったという原因は自分自身の中にもあるのです。「重要度」で物事を優先させる人生がどれだけ大切か、またそれはどうしたら実行できるのか。それを知るのに非常に有用な良書です。

何回読み返しても原著と読み比べても興味が尽きない。フランクリンコビー社の第4世代の手帳も使っているが、少なくとも、この著者の言う通り、毎日毎日何が重要なのかを考えながら生活をすると、いらいらや不安はなくなる。大事なことをしている安心感は大事なことをしないと得られない。外堀を埋めるような毎日ではなく、本丸を攻めている充実感を味わうためにも、是非読み尽くしてほしい。先延ばしする家族との交流などは、日本人の親父にはよく見られる。仕事と家族、仕事と自分自身。何かわからないがイライラがある。あるいはいつも不満、不機嫌なヒトは是非読むべきである。大著なので、一気に読み通すのではなく、毎日時間があるときに読み込んでほしい。自分をB級と思いこんでいるヒトは読むべき一冊。

7つの習慣、7つの習慣 最優先事項の2冊を続けて読みました。7つの習慣の中の第三の習慣”重要事項を優先する”を更に詳しく解説したものです。 この本を読んで重要事項を最優先する時間管理の実行にトライしています。仕事、家族、地域社会での自分の役割をバランスよく果たせると思えるようになりました。 必ず、あなたの人生の転機にもなるのでは!

7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則 ↑ご購入はこちらからどうぞ。
7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則
管理人の書評: 僕はこんな本を読んできた。 はこちらからどうぞ。
| ビジネス・経済 | 金融・経営 | 漫画・アニメ | 文学・評論 | 科学・技術 | 人文・思想 | アート・建築・デザイン | 社会・政治 | ノンフィクション | 新書・文庫 | 旅行ガイド | ホビー・スポーツ | エンターテイメント | タレント写真集 | 歴史・地理 | 医学・薬学 | 資格・検定 | 暮らし・健康・子育て | 語学・辞典 | 参考書・受験 | 子供向け | 楽譜

7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則