女子大生会計士の事件簿2 みんなこんな本を読んできた 女子大生会計士の事件簿2
 
 
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女子大生会計士の事件簿2 ( 山田 真哉 )

会計士の出てくる小説っていうと近づきにくい気がしていましたが、すんなり読めました。<BR>ストーリーもよく考えられてると思うし、わかりにくい専門用語も注釈があったり、巻末に用語集があったりするので、読みやすかったです。<BR>社会人や学生の方、誰が読んでも勉強になると思います。

個人的には2巻に収録されている作品の方が、ストーリー展開が面白かったです。<BR>『騒がしい探偵や怪盗たち』や『12月の祝祭』は秀逸です。<P>特に阪神大震災やルミナリエを舞台にした『12月の祝祭』は思わず涙があふれました。<P>泣けるビジネス小説というのは、おそらく数多くあるビジネス小説のなかでも初めてではないでしょうか。<P>この『女子大生会計士の事件簿』は、ビジネス小説の世界を変える革新的な本であることには異論はないでしょう。<BR>とにかくぜひ一度読んでもらいたいです!

1巻がよく出来ていたので2巻も買いました。会計トピックの数とレベルは1巻より低いように思いましたが、もっと素人がとっつきやすい内容になっているように思います。

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女子大生会計士の事件簿2&nbsp;&nbsp;&nbsp;会計士の監査をエンターテイメントストーリーに仕立てた、人気連載の単行本第2弾。前作と同様、主人公の女子大生会計士「萌さん」と、彼女に恋心を抱く会計士補「カッキー」の2人が、監査を通して遭遇するさまざまな事件の解決に奔走する。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;収録する5本のストーリーは、領収書の偽造による横領事件、売上と借入金・貸付金の計上をめぐる経営者の不正、「売価還元法」のトリックがもたらす倒産、インターネット上で繰り広げられるインサイダー取引などがテーマで、実際に起きた不正会計事件を連想させるストーリーも収めている。領収書偽造の手口や法律違反スレスレのところで行われる経営者の不正行為など、生々しい企業会計の裏世界には圧倒されてしまう。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;これらの硬いテーマをおもしろく読ませるのが著者の真骨頂で、本書では、各ストーリーをミステリー、ラブストーリー、旅情、ファンタジーなどに脚色して話を盛り上げている。奔放で積極的な美女とそれに振り回される不器用で真面目な男という恋愛ドラマの典型のような配役であるが、その関係に微妙な進展があることも匂わせている。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;本編以外でも、「隠れたミニドラマ」を加えたり、ストーリーの裏話を披露したり、「読者からの質問コーナー」「英語で学ぼう会計用語集」で会計の世界をひも解いたりもしている。ボリュームが少ないわりには厚みの感じられる1冊だ。(棚上 勉)
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