1対1対応の演習/数学III―大学への数学 みんなこんな本を読んできた 1対1対応の演習/数学III―大学への数学
 
 
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1対1対応の演習/数学III―大学への数学 ( 東京出版編集部 )

夏休み中に数回解いてみました。<BR>端的に、素晴らしいです。<BR>いろいろな過去問をみてみましたが、ほぼすべてが本書の類題にみえます。そして実際に解けます。<P>私は公立高校の高3で、まだ学校で数3が終わったばかりでしたが、前評判とは裏腹にすらすらすすみ、2週間で終わりました。量質ともにちょうど良かったです。<BR>そして、この本のおかげで微積に絶大な自信をもてました。<BR>ぜひ理系の受験生は一度手に取ってみてほしい本です。巷では構成が堅苦しいだの難しいだの特有のクセがあるだの言われていますが、そんな先入観をもってみすみす敬遠するにはあまりに惜しいですよ!

一通り解いてみました。感想としては、かなり良い仕上がりだと思いま<BR>した。問題数は例題80問、演習問題が240問(だいたいですが)です。<BR>問題レベルとしては、教科書レベルより少し上~入試標準くらいでしょう。<BR>とはいっても、基本事項として超基礎なことも書いてあり、比較的短時間<BR>で網羅できるので、理系の方ならどなたにでもオススメできます。<BR>例題を解き、苦手な型なら演習もやってみる。ということを続けていけば<BR>数学Ⅲは大丈夫です。

新課程対応になって数3は網羅性がかなりアップした。教科書レベルの問題集が終わったら利用可能だが、時間がない人向け。時間のある人は間に青チャートをはさめば無理なく応用へ発展出来るだろう。

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