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仕事は楽しいかね? ( デイル ドーテン Dale Dauten 野津 智子 )

このジャンルの本は、滅多に読む気になれないのですが、なぜかタイトルに惹かれて買いました。ストーリー仕立てでとても読みやすかったです。<BR>ビジネスマンのサクセスストーリーという捉え方よりも、私は人生をいかに楽しく過ごすか、そのきっかけを教えてくれているように感じました。手放せない本の中の一冊になりました。

目標を設定して、計画を立てて、一歩づつ進んでいく。<BR>一つのことに集中する。<BR>会社で仕事をしていた間、こうした考え方が、あたりまえだし、唯一正しいと思っていた。<P>しかし、会社を辞め、いろいろ別の世界に接するうちに、そうではないことに気付いた。<P>状況に応じて、目標も変わり得るし、そもそもなにか一点に向かって進むと言うスタイルは、現代ではリスクが大きすぎる気がする。<BR>いろいろなことをやってみる方が良いし、いろいろな人と話すことは、思った以上に実りが大きい。<BR>多言語、多文化、多宗教・・・、一筋縄でいかない・・状況は、実は心地よいものかもしれない・・。<P>本書のメッセージも、基本的に同じことを言っているように思う。<P>だから本書は、単に成功するためのノウハウを語っているのではない。もうすこし広く、人間について、否、人間の不思議さについて、なにか大切なことを語ろうとしている。

常務、部署のめんつ全員に読ましています(勉強会もする予定。ちなみに私は係長です。)。「サラリーマンになる為の教育は受けてない」等アメリカでもそうなんだと変なところに関心しました。試す事は重要ですが、なにをどう試したらいいのか、試すことそれ自体にどう気づけるのか様々な事例を通してかかれているところが気に入りました。チャレンジできる場所をもてれば仕事も人生も楽しいですよね。

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仕事は楽しいかね?&nbsp;&nbsp;&nbsp;出張の帰りに、大雪のため一昼夜空港のロビーに足止めされた「私」。そこで出会ったある老人に、つい仕事で鬱積(うっせき)した感情をぶつけてしまう。老人は実は、企業トップがアドバイスをほしがるほどの高名な実業家。その含蓄ある言葉に「私」はしだいに仕事観を揺さぶられていく。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;本書は、将来への希望もなく日々仕事に追われる主人公が、老人のアドバイスに自己変革のアイデアを見いだしていく物語である。それは、唐突に繰り出される老人の言葉とそれを問いただす「私」の会話で展開していく。たとえば老人は「目標を立てるな」という。「私」は、目標がなければ進歩の度合いが測れず、軌道修正もできないと反論する。しかし老人は、斬新なアイデアや商品がなぜ誕生したかを説き明かし、それらが目前の課題に集中した結果であることを指摘。また、世の中は自分が目標を達成するまで待ってはくれないとも言う。そして「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」「明日は今日と違う自分になる、だよ」などのアドバイスをおくる。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;試すこと、日々変化が必要であること、偶然を見落としていること…。本書のこうしたメッセージは特別なものではないが、それを痛切に感じさせる語り口が独特である。「多くの人は他人を凌駕する人材になろうとしているけど、それを他人と同じような人間になることで達成しようとしている」などは、自分を振り返らせるのに十分である。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;物語仕立てのビジネス啓発書としては「短編」の部類に入る本書。シンプルながら味わいのある1冊である。(棚上 勉)
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