最後のストライク―津田恒美と生きた2年3カ月 みんなこんな本を読んできた 最後のストライク―津田恒美と生きた2年3カ月
 
 
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最後のストライク―津田恒美と生きた2年3カ月 ( 津田 晃代 )

昔、カープファンだったので購入した。<BR>最後まで生きようとした津田選手の姿にアスリートとしての根性を感じた。<BR>闘病生活をする津田選手とそれを支えた婦人の姿に涙が出る。<BR>マウンドに出る堂々とした津田選手からは想像できない姿が見れる。<BR>どんな人でも、病気の前では無力だなと悲しくなった。<P>さらっと一気に読める読みやすい本だが、闘病生活を書いた本は似たりよったりだからか、ありがちな話だ。このような夫婦は、有名だろうがなかろうがどこにでもいる。それで、評価は星3つに。

 本当に、元広島東洋カープの津田恒美投手は、もの凄い執念を持った選手だったと思う。<P> 自身が悪性脳腫瘍に冒されてプロ野球からの引退を余儀なくされても、もう1度マウンドに立ちたいという思いで病魔と闘い、死ぬその時までその思いを貫いた。私はこの本を津田投手の事を描き、実際に反響を呼んだNHKスペシャル「もう1度投げたかった 炎のストッパー津田恒美の直球人生」が特別放送されたことを受けて買ったが、本当にこの本はそのNHKスペシャルに劣らない感動を味わうことができると思う。

津田がいたからカープファンになりました。この本は津田恒美と細君・津田晃代の壮絶な闘病記である。<P>現役の津田を見たことのある人なら、ショックが大きいです。「あんなに元気だったのに・・」「なんて不幸な・・・」と思います。西洋医学的アプローチと東洋医学のそれを比較する箇所は印象的でした。ただ、作者の文章はあまりうまくなく、時々、主観的過ぎる表現が出てきて不快。<P>しかし、津田の食生活の偏りとストッパーの精神的ストレスが原因であるようです。前者は改善の余地があったと思う・・・。肉や脂っこい刺身・甘いもの・清涼飲料水の多飲多食。私も健康を害したことがあるので、彼の食生活を反面教師にしたい。巻末には食事療法についての解説もあり、参考になった。<BR>カープもふがいな!いし・・・。<P>津田みたいな選手がいなくて寂しい今日この頃です・・・。

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最後のストライク―津田恒美と生きた2年3カ月
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