なんちゃってアコースティック・ブルース―ギター・マガジン みんなこんな本を読んできた なんちゃってアコースティック・ブルース―ギター・マガジン
 
 
  ●トップページ   ●研究員紹介 ●研究所規則 ●著作権・免責・リンク ●掲示板 ●更新情報
仕事関連

▼お仕事のご依頼

執筆、取材、講演のお問い合わせはこちらからお願いします。

▼広告のご依頼

MM-Labo.com内への広告のご希望はこちらからお願いします。

なんちゃってアコースティック・ブルース―ギター・マガジン ( 打田 十紀夫 )

なんちゃって、というと、実はブルースではないがそれらしく聴こえる奏法、という印象を与えるが、内容的には立派なブルースだ。<BR>普通のチューニングでも弾ける伴奏のパターンから始まって、スライドまで紹介している。わかりやすい譜面と、模範演奏CDがついているから、真似するのはそうむずかしくない。<P>そして、自分のギターからロバート・ジョンソンが聴こえてきたとき、思わずニヤッとしてしまうだろう。<BR>ブライアン・ジョーンズがいたころのストーンズが好きな人にも、おすすめできる。ストーンズも時として直截なブルース・フィーリングを吐露していたが、あの雰囲気へは、この本で近づけると思う。<P>この本には、課題曲もないし、特定のギタリストの演奏を逐一採譜して分析することもない。有名なギタリストの持ち味をひとつのベースにした、12小節のパターン集とでもいったほうがよい。<BR>ここで見聞きしたリックやテクニックをもとに、本物のブルースマンのプレイを盗んで、自分のブルース魂にみがきをかけていってほしいというのが著者の狙いであろう。<BR>とくに、スライド・プレイは、謎の多い奏法だけに、この本で紹介されたパターンだけでも、私にとっての価値は、はかりしれないものがある。<BR>フィンガーピッキングもときおり出てくるが、指がからまるような難しいのはない。<BR>バンドのエレキの小ネタとしても応用できるのではないかと思う。

なんちゃってアコースティック・ブルース―ギター・マガジン ↑ご購入はこちらからどうぞ。
なんちゃってアコースティック・ブルース―ギター・マガジン
管理人の書評: 僕はこんな本を読んできた。 はこちらからどうぞ。
| ビジネス・経済 | 金融・経営 | 漫画・アニメ | 文学・評論 | 科学・技術 | 人文・思想 | アート・建築・デザイン | 社会・政治 | ノンフィクション | 新書・文庫 | 旅行ガイド | ホビー・スポーツ | エンターテイメント | タレント写真集 | 歴史・地理 | 医学・薬学 | 資格・検定 | 暮らし・健康・子育て | 語学・辞典 | 参考書・受験 | 子供向け | 楽譜

なんちゃってアコースティック・ブルース―ギター・マガジン