痛快極楽アクションと名乗りながらも今回はアクションがほとんどないです。ただの学園ものになってると思います。<BR>いつものメンバー＋オガちゃんでの期末試験対策メインの話・・・？<BR>相変わらず悠二を巡る恋愛バトルっぽいです。<BR>この作品は新しくなるにつれて勢いがなくなっているようにも見えます・・・<BR>私的には新たしくなるにつれてあまり楽しめません。
普段のまどろみが戻ってきてもその普段通りな所に違和感を持ち始める主人公。そしてヒロインに対しても別の意味で気持ちのズレを感じ始めます。いい方向で。でもやっぱりなかなか進展しないのがじれったくもあり、面白くもあり。他のキャラクタがどんどん進展していくなか、取り残されてしまわないか心配なまま次巻へ続きます。
今回は戦闘シーンは殆ど有りませんでした<BR>作者も言っているように、前回の纏めと次回への導入です<P>”存在亡き者”という事実を友人たちに知られた悠二<BR>シャナが自覚し始めた恋心<BR>いつもの仲間に加わってきた、オガちゃん<BR>我らがメガネマン・池速人も自身の気持ちを認めて、彼らの関係はどう動いていくのか<BR>そして、シャナの前に現れた”万条の仕手”ヴィルヘルミナ・カルメルはどう動くのか<P>次作も非常に楽しみです
