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インド ( サリナ・シング )

有名なロンリープラネットの日本語版。 <BR>マイナーな地域もそこそこ押さえていて、地球の歩き方よりはディープ。 <P>ただし、最大の欠点は重すぎること! <BR>分厚すぎて、とてもじゃないけれど、旅行のお供にはできません。

歩き方に掲載されてない地方に行く人にのみオススメ<P>出た時に早速買って、昨夏のインド放浪で使いました。感想としては、"歩き方"に掲載されていないけれども、インド旅行でハズすには惜しい地域(ラージャスタンのシェカワティ地方や、ボーパル近郊の古代遺跡郡)がソコソコ乗ってるので役立ちます。ただし、かなり英文の直訳という感が否めず「自転車」と「モーターバイク」がゴッチャになってるらしく変な記述が見られたり、あやしい日本語が書かれていたりもします。電車の中の暇つぶしとして読むのも、読みにくい文章だったので"歩き方"のほうが優れています。<BR>いろいろ厳しいことを書いてしまいましたが、"歩き方"に載っていない素晴らしい観光地がたくさん掲載されているので、<デリー~アグラ~バラナシ~カルカッタ>以外の地域に行く人には絶対にオススメです。<P>ただ、惜しいのは改定が遅いこと。地球の歩き方が毎年改定しているのに比べると2005年8月現在、最新版が2004年3月版(英語版は2003年8月が最終改定なので、おそらくコレを和訳したのでしょう)情報鮮度という点では、変化するインドにはついていけてない情報鮮度だと思います。(私は今年のインド放浪にも持って行きますが)

1173ページ!量ってみると、1150gありました。バックパックの重さを20㎏とすると、この本だけで20分の1を占めることになります。この本を実際に携行することが負担になるか否かはその人の旅行のスタイルにもよるでしょう。限定した地域だけを旅行するなら、その部分だけを抜粋するかコピーして持参すればよいでしょうが、長期間にわたってくまなくインドを回ろうとする場合は本書の全てが有益な情報となるのでそういう訳にはいきません。出版元には多少紙質を落としてもいいので、軽量化をお願いしたいものです。本の重さのコメントばかりになりましたが、内容も斬新なものです。既刊のガイドブックでカバーしきれていなかったボランティア情報や同性愛者のための情報も掲載されていて、特別な目的を持つ旅行者にとっても本書は良きパートナーとなるでしょう。

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