ノンデザイナーズ・デザインブック Second Edition みんなこんな本を読んできた ノンデザイナーズ・デザインブック Second Edition
 
 
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ノンデザイナーズ・デザインブック Second Edition ( ロビン・ウィリアムズ )

この本は前半がレイアウト、後半がフォントについて書かれている。<P>レイアウトに関しては「ページに空白が存在することを怖がるな」というデザインの常識が勇気を与えてくれた。<P>フォントについてはその分類に始まり組み合わせの応用まで、無駄なくかつ充分な解説がある。唯一駄々をこねるとしたら、日本語のフォントについても解説があったらよかったのに、ということだけである。日本語のフォントを解説している本は存在するのであろうか?<P>もともとは英語の原本がほしかったのだが、あやまって日本語版を注文してしまい、本が届けられたときには失敗したと思った。が、日本語版には「解説」として日本語に関するレイアウトもほんのさわりだけ紹介されているので、この付録の部分だけ日本語版のほうがお得である。<P>最後に翻訳も自然で読みやすいことも付け加えておく。

デザインが苦手な人ほどこの本を読むことでかなりの上達が期待できると思います。<P>著者が主張するデザインの規則は「近接」、「整列」、「反復」、「コントラスト」の4つだけであるが、これらの規則はデザインするものの種類によらず力を発揮するものです。<P>私自身デザインは大の苦手で「自分にはセンスがない」とあきらめていましたが、この本を読んでその「センス」を「理論」で補うということを学びました。<P>たった4つの規則を学ぶだけであなたの文書は目に見えて良くなることでしょうし、街中で見かけるポスターや看板を見る眼が明らかに変化することでしょう。デザインの基礎を学ぶと共に、デザインへの興味もかきたててくれる絶好の入門書だと思います。<P>「デザインは苦手」とあきらめてしまう前に一度読んでみることを強くお薦めします。

文字数が少ないこともあるが、興味深く半日で一気に読み終えた。<P>デザイナーがこの本を読んで役立つかどうかは分からないが、タイトル通りデザイナーではない人が読めば、普通のビジネスマンがデザインとはイメージの結びつきにくい日常の書類(報告書、プレゼン資料、FAX用紙等)を作成する際にも威力を発揮するだろう。本書の内容をマスターすれば、内容はともかく少なくとも一見見栄えのする書類が出来上がることは間違いない。センスのある人間だと思われる。報告書やプレゼン資料などを作成する場合、内容の充実を図るためにロジカルシンキング関係の本も併せて読めば、何も恐れることはない。内容と見栄えを兼ね備えたすばらしい書類が出来上がるはずである(無論ワープロソフトやプレゼンテーションソフトをある程度使いこなせることが前提だが)。<P>いわゆるデザイン作業にかかわる人だけではなく、書類作成のセンスがいまひとつのビジネスマンにも是非読んでもらいたい。値段も高くない。<BR>本書はそういう本である。

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ノンデザイナーズ・デザインブック Second Edition&nbsp;&nbsp;&nbsp;DTPや Web製作の現場でデザインを考える際、前提となるデザインの専門知識を持っていないことに不安を感じる人も少なくないのではないだろうか。本書は、そういう不安を解消するのに役立つ本である。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;姉妹書『ノンデザイナーズ・ウエッブブック』がWebデザインに特化した解説書であるのに対し、本書はDTPにおけるレイアウトデザインについて詳しく解説したもの。専門用語を使わずやさしく解説されており、DTPだけではなくWebデザイナーにも役立つ知識を豊富に紹介している。解説の中にある図の多くは英語によるものだが、日本語にも適用できるデザインのルールがほとんどである。巻末には日本語でのレイアウトについての解説もある。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;フォントの適切な使い方や、効果的なレイアウトのルールなどがわかりやすく分類されており、感覚だけでデザインしたときに見落としがちな部分を発見できる。また、「小さなクイズ」と称した練習問題で知識の確認ができるよう工夫されている。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;本の内容はもちろんだが、本書のデザインそのものから得るものも多く、DTPやWebデザインの最大の課題、「読ませるデザイン」がそのまま本になっているといった印象を持つ。初めてデザインに携わる人にとっては、バイブルとなるだろう。(上野祥子)
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