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世界がもし100人の村だったら ( 池田 香代子 C.ダグラス・ラミス )

もともとは作者不詳のEメールだった内容が本になったのですが、地球規模でいろいろな観点からデータ(貧富、人種など)から見たときに、自分が存在している立場を理解させ、『もしもたくさんのわたし・たちがこの村を愛することを知ったならまだ間に合います』をメッセージとして贈っています。<P>実はインターネット上では本文であろう文章があちらこちらにころがっています。もともとは9月11日事件をきっかけに伝播していったみたいです。そして原文は100人ではなくて1000人という説(こちらのほうがデータが詳細)もあります。<P>確かにこの本をとった私が生きている状況は裕福な8%の一人であり、常に死を意識しながら生きているわけでもないですし、そういった意味で村の中で非常に恵まれた環境に生きているということです。そして今、私が村のためにできることは何か?と考えたときに今すぐ、直接何かを行うことは難しいのですが、本当に身近なところから村を守るために気をつけていきましょうということだと思います。

なかには常識的なこともあるが、「えっ」と思うほどのパワフルな数字で世界がわかる名著である。<BR>特に、如何に富が偏在しているかを示す数字が、「世界の富の59%は6人のアメリカ人のもの」である。<BR>受け止め方は人によって異なるであろうが、平均的な日本人がさまざまな面でいかに恵まれているかが如実に示される。

私はこの絵本の存在をつい先日知りました。テレビを偶然に観て、世界中の色々な国で起こっていることをあらためて知り、今まで知らなかったことが多すぎることに衝撃を受けました。心をギュッとつかんで揺さぶられたような感じで、自然と涙が溢れてきました。世界を100人の村と例えることによって、どこの誰かもわからない、今まで気づくこともなかった、知ろうともしなかった人たちのことが身近に感じられるようになり、もっと深く知りたいと思いました。また、今の自分の置かれている境遇は色々な面でとても恵まれているということを痛感させられました。感謝の気持ちとともに、今の自分には何が出来るだろうかとも考えさせられました。とりあえず、今自分に出来ることは、この衝撃と感動を受けた気持を衊??分の身近な人に伝えていくことだと思いました。

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