kimonoブームによって、ユニクロまでもが浴衣を売り出して、<BR>５０００円あれば浴衣姿にはなれちゃうものの、<BR>その先にどこへ行けばいいのか。<BR>毎年のように「今年の流行の浴衣」を買い続けるのか？<P>派手でチープなカラーの浴衣はもういらない！<BR>ブランドとか、流行とは関係なく、<BR>素材の良い、美しい、長く着られる、<BR>そんな「大人のゆかた」が欲しい！！<BR>という人には嬉しい本です。<P>また小物に関しての情報もたくさんあるので、<BR>必見です。<BR>シンプルな浴衣を小物使いでいろいろ楽しんで、<BR>素敵なお姉さんになりたいものです。
着物初心者ももちろん楽しめますが、着物に慣れた方が読むととても楽しい本です。<BR>小物の合わせ方や、品を失わずにラクに着る方法は毎号参考になります。<BR>とくに小物は見ているだけで楽しいです。<BR>手に入るお店の場所も詳しく書かれています。<BR>さりげなく楽しみながら着物を着たい方に最高の本だと思います。
近年盛んになってきた和文化の見直しも一過性のブームなんかじゃなく、それこそどどーっと一気に奔流になってしまえっ！とさえ思っている、私（これこそ“真”の愛国者でしょ！？）。<P>それはともかく着物初心者に敷居の高さを全く感じさせないヒョイと軽く跨ぐ感覚でお近づきになれるこの着物本シリーズ、大大大歓迎です。今回プレジデントムック七緒の第三弾は夏の風物詩ゆかた特集。まずはざっとゆかた生地の紹介からゲタの素材や格ついてのまめ知識、簡単な着付けのコツや麻素材の洗い方まで一通りさらっとお勉強できちゃいます。<P>どこか懐かしさの漂うゆかたに帯や帯締め等の小物のシックな組み合わせが風流、風雅。地味そうでよくよく見たらいいご趣味！そんなスタイリングです。好みです（心の声）。ゆかたならちょっと奮発して粋で上等な反物を自分でお仕立てってコースも楽しそう！なんて夢も広がる。<P>「着物で散歩」コーナーには中野翠さんが登場。個人的には中野さんのセンスに共感する部分が多いので彼女の着物コーディネートをもう少し大きく綺麗に撮影して欲しかったです。あと関西住まいの私には東京の老舗をそう簡単に訪ねることができないのがひじょーに残念、無念。次は是非是非京都編もお願いしたいです。
