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| 基礎から学ぶデイトレード~マーケットを理解するための思考術
(
林 康史
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マーケットでの経験（生保での為替ディーラー）とマーケット以外の幅広い知識・視点が融合され、読み物としても十分に楽しめる内容である。ズバリ、どうすればよいのかをもう少し明確に示してくれれば、読者としてはありがたいのだが。 個人投資家が何を考えて、投資をすればよいのかわかり易く書かれています。<BR>投資の分野を問わず、投資の入門書としても一読の価値ありだと思います。 前半のマーケットの捉え方・心構えの中では、今までの訳書がエッセンスの様に登場します。それらをまとめて表現した内容と感じました。<BR>後半のシステム構築は、著書の『はじめてのテクニカル分析』『株価が読めるチャート分析入門』を、より実践的に示したものです。短期売買には欠かせない指標ですね。<BR>前半・後半しっかりとまとまっており、良書だと思います。
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