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忘れてしまった高校の物理を復習する本―物理の基本、ここが面白い! ( 為近 和彦 )

全くの文系人間で物理初学者です。仕事を通じて電気を勉強したくなりこの本を読んで「高校の時物理やっときゃ良かったな」って思いました。確かに面白い本です。ただ1度では公式を理解できなかったのは事実(単に私の頭が悪いだけかもしれませんが)。あと多少数学の知識も必要なので、同シリーズの「微分、積分」も読んでみようと思います。

さすが、為近先生とても分かりやすい本を出されましたね。私は、代ゼミで為近先生の授業を受講していました。いつも分かりやすく、物理ってそんなに難しくないんだ。と、日々思っていました。為近先生の授業を受けたことのある方は、よく分かっていると思いますが、ない方は‘どういいの?’と思われると思います。‘どういいの’て?聞けば物理が分かるんです。それ程、納得のいく授業、理解できる授業なんです。私は、為近先生のことを、まるでリチャード・ファインマンのようだとも思っています。大学生で高校物理を復習しようと考えの方、社会人でもう一度物理をしようと思う方に、とてもおすすめです。

■レベル:易(社会人向)■分量:349頁,全10章(物理とは・三人の天才たち・保存則・熱力学・光・音・電磁気・電磁誘導と電子・原子物理・相対性理論),全39セクション,問題類なし。■解答解説:本文の解説は語り口調でゆっくりと丁寧。■紙面構成:2色刷。本文中で登場する数学(例えば三角関数等)については「用語解説」できちんとフォロー。「偉人列伝」と称したコラム(ニュートン等のよもやま話)もなかなか面白い。■特徴:歴史上のエポックメイキングな話題について,積極的に触れられている。■補足:代ゼミ人気講師である為近先生が執筆された『忘れてしまった高校の○○を復習する本』シリーズの一冊。こういう授業だったら「物理」を嫌いにはならなかったのになぁと思う人は少なくないはず。ちなみに余談だが,著者紹介の欄にある「昨今の教育界にはびこる実験偏重主義を,物理は大道芸ではないと強く批判」という一節には個人的に大いに共感を覚えた。

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