「Webサイトで見れるから。」<BR>そう思って初版、2版は買わずにいました。<BR>ですが、2典Plusで内容二倍のお値段据え置きと聞いてつい予約してしまいました。<BR>疲れるPCのモニターをじっと眺める事はできず、読み飛ばすことが多かったのですが、<BR>本になってじっくり読むことが出来るようになることに気づきました。<BR>また、Webサイト上の2典は「ア」のページ、「イ」のページ・・と区切られており、<BR>未だナローバンドの私には苦痛なものでしたが、本になって続けて読めることにも気づきました。<BR>夜にベッドの中で2典を読んで、用語誕生の瞬間に巡り合った、『祭』に参加した思い出にふけって見たり。。<P>用語を調べるだけなら検索が出来るネットの方が圧倒的に便利です。<BR>しかし用語を「楽しむ」なら、活字の方が上なのかも知れません。
このサイズ、手にとって適当にめくるのに最適なサイズ。<BR>いままでの大判と比較するのも失礼ですが、手軽にめくれるので実用書の領域に入ったという感じがします。<BR>索引があって、カバーがもう少し強化されたものになれば、ベストなんじゃないでしょうか。現状でも買って後悔はしないボリュームです。<P>ここに載ってる商品写真を立体で撮って厚みを見せてあげてほしいくらい厚いですよ。
「石川ってウンコするの？」の系統図がこれほどまでに、<BR>拡大していたとは知らなかった。<BR>最近やたら使われている「能登かわいいよ能登」もなんだかわかったし、けっこう内容は充実している。<BR>ただ、逆に言えば、ちょっと「そんな言葉もう使ってねえよ」という<BR>古いネタもけっこうあるから、間違えて使うと恥をかくかもしれない。<BR>だけどまあ、ネット上の類似のものより整理されているし、<BR>個人的には一冊くらい手元においておくと、けっこう便利かなあ、と。
