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パクる技術 ( 斎藤 広達 )

"オリジナリティ"という言葉を過剰に意識しすぎている芸術家(または青少年?)ならいざ知らず、<BR>実績を上げることを求められるビジネスマンには、パクることも仕事の一部かと思います。<BR>さまざまな事例も記載されていますが、事例の多さで説得しようとしているのか、<BR>1つ1つの事例の掘り下げが物足りなく感じます。<P>「読了までに費やす時間」から「得られる成果」を評価すると、<BR>"アイデアのつくり方(ジェームス・ウェブ・ヤング著)"の方が<BR>コストパフォーマンス的に優れているかと思います。<P>入門書としてであれば、「星3つ」の評価でも良いと思いますが、<BR>その場合でも、より簡潔に記述することができるかと思います。<P>「あとがき」のメッセージだけ読めば、本書の内容はだいたい掴めるはずです。

真紅の表紙カバーにどでかい白文字で「パクる技術」と銘打たれていれば否が応でも視線は帯へ向かう。「とにかく、謙虚に、すぐパクれ!!」の文字が躍る。さては奇をてらったかと中身をみたら意外にもまじめ。「パクる技術」を戦術として数項目に体系化した分かりやすい文章に好感。詳細且つ綿密なビジネスモデルを論述しているわけではなく、どちらかというと通勤電車の中でも読めてしまう本。それでいてオリジナリティへの懐疑など骨太なことも述べたりする点が絶妙だ。本書で提唱される12の実践法は類書にも散見され、とりたてて珍しいものでもないが、千葉ロッテやレクサスなどなど豊富な事例を散りばめた内容はポップ且つ読み応え十分なのだ。

パクることは悪くはないと思うし、他人や他社でもよいところは<BR>どんどんまねして吸収していけばよいと思う。<BR>パクりは「コピー」はよくないが、応用して自社に最も適した形で<BR>活用発展させていくことが社会の活性化にもなるのだと<BR>本書を読んでそう感じた

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