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 | 鋼の錬金術師 (11)
     (
         荒川 弘
      ) 
 一巻々々の密度が濃いこのシリーズ。<BR>更に濃くなってきました。<P>物語のカギをにぎる”真理”とその”交通料”<BR>謎解きがいよいよ始まる。<P>いよいよ物語終盤の雰囲気。<BR>見逃せません。 この巻でエドワードは大きな成長を遂げる。<BR>父親と再会し、今まで目を背けてきたトラウマとついに向き合う。<BR>また、作者がたくみに描いた心理描写がすばらしい。<BR>エドワードの苦しみ、新たな決意が痛いほど伝わってくる。<BR>これだけシリアスな内容にも関わらずギャグを忘れずにいれるところも荒川弘ならではだ。<BR>新事実もどんどん明らかになり、時間を忘れて楽しむことができる一冊だろう。 エドが帰って来て母さんの墓参りをしようと墓地に行くとそこにいたのはなんとエドの父親のホーエンハイムだった、そしてピナコの家に行くとその夜ホーエンハイムは衝撃的な事を言い出した「アレは本当にトリシャだったのか?」そこから話は急展開していく、やっぱりホーエンハイムは結構いいキャラしてるんで見といて損はないと思います 
 
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