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東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~ ( リリー・フランキー )

 作者のリリーフランキーといえば、雑誌にエッセイを書いてる人だよね。ぐらいの印象しかありませんでしたが、あまりの感動にびっくりしました。すばらしいです。リリーとおかあさんの間にあるものすごく太い愛情が、ひしひしと伝わってくる本でした。初めはかなり笑えるところもあり、時々胸をぎゅっとつかまれるような感動がきます。そして後半はもう涙涙・・です。親子の愛って本当にすばらしいものだなあとあらためて感動できました。親孝行がしたくなる本でした。<BR> でも男の子の母親に対する愛情は、女の子が母親に対する愛情とは全然別物だと思います。男はみんなマザコンだというけど、まさにその通りだと思いました。

みうらじゅん、福山雅治が帯に感想を寄せて絶賛しているのを見ただけでワタシ的に“買い”!<BR>この二人が評価するなら絶対に面白いと自信を持ってレジへ持っていきました。<P>“ボク”が一番恐れていたこと。<BR>これは私自身が一番恐れていることでもあります。<BR>確実に誰にでも訪れるであろう恐怖。<BR>明日か10年後か20年後かはわからないけれど、<BR>いつか迎えるその瞬間におびえながらも、<BR>その瞬間に“後悔”だけは感じないように、私は生きていきたい。<BR>それがリリーさんに教えられたこと。<P>淡々とした語り口。<BR>専業の作家が使わないような面白い表現もたくさん使っている。<BR>リリーさんらしい軽さを出しながらも、<BR>母と子の絆という“語るのがちょっと恥ずかしい”テーマを本気で書いたリリーさんはやっぱりかっこいい。<BR>照れずにこういうことができるってやっぱり「大人」なのかもしれない。

アマゾンのカスタマーレビューを見て<BR>「これは読まなきゃ』と思いました。<P>8月に50回目の誕生日を迎えた私は<BR>著者よりも少し世代が上ではありますが、<BR>生きて来た時代背景がほぼ同じで<BR>リリーさんの懐古ワールドに<BR>すんなりトリップすることができました。<P>20頁目で3名ぐらいにメールで<BR>「読め読め」と強制しました。<P>残り20頁ぐらいになった時は<BR>阪急電車の桂駅辺りだったので、<BR>がまんして本を閉じました。<P>那覇在住で以前勤めていた会社の同窓会に向かう途中だったので。<BR>25年振りの再開になる人もいるのに<BR>ぼろぼろの顔で出席するわけには行かないと思って。<P>夜、宿泊先で読了しました。<P>親孝行は親が生きている間にしなくてはなりません。

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