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フルーツバスケット (18) ( 高屋 奈月 )

真知と由希 2人の恋の進展が期待されてきました。この巻では真知の辛い過去に触れています。私は泣きました。そして溌春と依鈴がようやく、よりが戻ります。神と十二支 呪いの絆がこれからどのように解け、そして解放されて行くのか・・・そして透と夾のこれからの展開・・・19巻が待ち遠しく感じると思います。

春を呪いから開放しようとする依鈴の行動により、いままで謎のままだった物語の真相が語られ始めている。呪いを解く方法、レンの存在、アキトの父親と宝箱などなど、いろいろと話が展開していく。彼女はそういう意味で物語の鍵を握る人物だったのだろう。<P>生徒会メンバーと行動していく中で成長していく由希も描かれており、成長してしっかりとした由希の姿はなかなか格好良かった。あ~やが最近出てきてないので、そのうちまた兄弟トークを見せて欲しい。紫呉とはとりは頻繁に出てくるが、あ~やが出てこないのは残念。マブダチトリオとして久々に登場願いたいところである。<P>魚ちゃんと花ちゃんは全く登場せず、メインキャラである透と夾の出番もかなり少ない。皆川先輩の方が出番が多かったりする。でもまぁ、これはこれで面白い1冊だった。

由希と真知が急接近!?真知が心の中に抱えている闇とは??<BR>そしてついにあの先輩が卒業・・・・<BR>一方草摩本家では依鈴の行方がわからなくなる。そして燈路は<BR>ついに依鈴の怪我の真相を春に打ち解ける・・・真相を知った春は・・・??<P>今回は透と夾の出番は少ないです。が、由希や真知、春やリン、はたまた燈路と紀紗がとても良い感じになってきてるのではないでしょうか。<BR>次巻が楽しみです★☆★

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