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| もこもこもこ
(
谷川 俊太郎
元永 定正
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最小限の言葉とシンプルな絵の中に宇宙がある！<BR>とても簡単な絵本なのに、とても奥深くって、何度読んでも飽きることがありません。<BR>上の息子は1歳の頃から指差しながら「もこ！」と読むようになり、下の息子もお気に入り。<BR>絵と言葉を見ながら「しー」と唇に指を当てたりしています。<BR>子供の感性を刺激する本です。 とても抽象的な話と絵で、哲学的な感じさえするのですが、子供達（男のふたごです）の大のお気に入りです。ほかの本はかじったりやぶったりするだけだった頃から、なぜかこの本だけは、読んであげるとじっと見入っていました。１歳８か月の今は、自分達で「もこもこ」とか「ぱちん」とか言って楽しんでいます。 「しーん・もこ・もこもこ・ぱーん」など本当にシンプルで、同じような言葉と、言葉に準じたイラストしか出てきません。<BR> <BR> しかし、我が家のちっちゃなアイドルはその単純な表現にとても喜んでいます。<P> 言葉を覚え始めたり、片言を話すようになってきたお子さんには楽しい絵本だと思います。
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