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はじめて考えるときのように―「わかる」ための哲学的道案内 ( 野矢 茂樹 植田 真 )

ぼーっとしてても、他の作業をしていても、運動をしていても考えてます。対して、論理とは考えないための方法論。言われて見れば確かにそうです。だから、"論理的に考える"というのはいい加減な言葉ですね。筆者は論理はことばの意味するところを引き出してくることと言ってます。哲学をよく知らないが興味のある方におすすめの本です。最後の話の展開の盛り上がりが良い感じです。内容も新鮮ですが、本の装丁、イラストも素敵です。

某心理学専攻の知人が読んでいたので、私も読んでみた。<BR>#その某氏はBlogに記事を書いていたはずだが、今見ると見あたらない。<P>考えるってのは、ないものを認識することという記述には目から鱗が落ちた。<BR>#日々、仕事で「To BeとAs Isのギャップがどうしたこうした」と議論しているのに、<BR>#その根本的なことをここまでズバリとは言えなかった。<P>あるがままにすべてを受け止めれば、確かに問題はなにもなく、<BR>考えることもない。<BR>でも、それでは進歩というものはないのであろう。<P>また、「型」を知っているからこそ、「型破り」も認識できるというのも<BR>日々考えていたことを見事にいわれた気がする。<BR>型に対する「守」がなければ、「破」も「離」もないよな。<P>「頭の外で考える」というのも新鮮だった。<BR>打ち合わせでも、頭から口を経由して言葉として出してこその考えであろうし、<BR>ホワイトボードに考えを書き表してこその考えだろう。<P>外に出してこそ進歩があると思う。<P>文庫本ですが、横書きで新鮮ですし、文と関係ありそうななさそうなイラストが<BR>またいい感じです。

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