ワイス博士の『前世療法』を読んだことは、運命の出会いだった。そしてこの『未来世療法』は、博士が『前世療法』から『ソウルメイト』『魂の療法』の大事な部分をきちんと挿入しながら書いているので、この本から読み始めても大丈夫だし、博士の本を読んでいた人には、さらなるスゴイ発見や理解をもたらしてくれると思う。江原啓之さんや美輪明宏さんの本を読む人なら、この『未来世療法』は、ぜったい読んで損はないと思う。博士は全米でも注目の精神科医(「婦人公論」の海外通信欄にニューヨークで博士の講演会が大人気と書いてあった）。江原さんや美輪さんが「オーラの泉」で言ってるようなことを、心理治療の例をもとに科学的に語っていて納得。運命は変えられるんだと希望がわいた。
すばらしかった。近年読んだ中で最も衝撃を受けた本だ。人生の意味をもう一度問い直す必要がありそうだ。自分が生まれてきた意味やここに存在している理由、人との関係から学ばなければいけないことなどなど。小説でも読んでる可能かのような展開でどきどきする。これを読んでハリウッドをみても陳腐なような気もする。そして未来は自分で選べるというメッセージが頭に残り力強く生きていく根拠となるパワーをもらった気がする。
～ ワイス博士の前作を読んでいましたので，書店で見つけてさっそく購入。毎晩，１章ずつ，就寝前に読み進め，本日，読了しました。<BR> これから人生に船出する若い人はもとより，人生の中盤を過ぎようとしている人にとっても，貴重な時間を費やして読むに十分値する良書だと思います。本書は，以下の３つの理由により，個人的な悩みのある人はもちろん，差し～～迫った悩みがないという人にとっても，大変感動的な内容です。すなわち，（１）人間は，過去・現在・未来と生きどおしの魂を磨くために転生輪廻を繰り返すことが実感できる。（２）未来は自らの意思で変えられるという希望が持てる。（３）人類としての集団の意思を改善することで人類の未来も改善できるという希望が持てる。ということです。<BR> 本書の内容～～が，これまで読んできた様々な宗教や哲学の書籍に書かれている内容と多く符合していることもあって，読了後，「よい人間になりたいなぁ」と素直に思いました。～
