パーソナリティ障害―いかに接し、どう克服するか みんなこんな本を読んできた パーソナリティ障害―いかに接し、どう克服するか
 
 
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パーソナリティ障害―いかに接し、どう克服するか ( 岡田 尊司 )

 精神科で働くものして、こうした本をずっと待っていたので、すぐに買って読んだ。非常にわかりやすく、しかも読みごたえのある具体例が随所に盛り込まれて、読みやすかった。クライン派や自己心理学、認知療法などのさまざまな理論が、統合的に述べられていて、知識の整理にも役立ったが、それ以上に、各タイプについての具体的なポイントやアドバイスが、精神科で実際に仕事をする者としては、大いに頷けるところがあった。もう少し書いてほしい部分もあったが、この類の使える本が、これまで全くなかったことを考えると、まさに待望の書と言えるだろう。

幾つかのパーソナリティ障害についてわかりやすく解説した本。私のかつて付き合った人達の中にも「まさにこの人の事だ!」という人が複数いて、びっくりしました。精神医学のパワーをまざまざと見せつけられた気がします。最後に自己診断テストがあり、自己分析にもつながります。まあ自分も一つ、あてはまったわけですが、、、、

人格障害に関する入門書はいろいろありますが、この本はさまざまな人格障害のタイプを俯瞰する形で書いていて、全体像を得るのに適した本です。<P>本全体として一貫したストーリーがあるわけではなく、人格障害の各タイプの羅列になっているので、構成上は少し単純すぎるかな・・・とも思いますが、却って後から読み返したい部分を探しやすくなっています。<P>新書の類は一回読んだらそのまま、というケースがほとんどの私ですが、この本だけは何度も読み直しました。<P>具体的な克服方法について書かれているのも○。<P>人格障害入門書としては最も評価しています。

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