59番目のプロポーズ キャリアとオタクの恋 みんなこんな本を読んできた 59番目のプロポーズ キャリアとオタクの恋
 
 
  ●トップページ   ●研究員紹介 ●研究所規則 ●著作権・免責・リンク ●掲示板 ●更新情報
仕事関連

▼お仕事のご依頼

執筆、取材、講演のお問い合わせはこちらからお願いします。

▼広告のご依頼

MM-Labo.com内への広告のご希望はこちらからお願いします。

59番目のプロポーズ キャリアとオタクの恋 ( アルテイシア )

「電車男」がヒットし映画やドラマにまでなっていますが、「59番目のプロポーズ」もネット上のコミュニティ、ミクシィから生まれた本です。<BR>ネットから生まれる書籍、というのが最近のちょっとした関心事でありまして、市場調査のつもりで購入いたしました。一読し、A古本市場に出した途端に売れましたけれど。<BR>キャリアとヲタの純愛物語です。<BR>韓流から始まってインターネットで生まれたこれらまで世の中純愛だらけです。まるで中学生の頃の恋愛初心者のような心のありようは、もう戻れないという淋しさからも羨ましさを覚えます。<BR>セックスがお手軽になって、失ってしまったもの。<BR>ちょっぴり自己嫌悪に陥るのは汚れきってしまった証拠でしょうか。<BR>ガンダム知らなくてもそこら辺の註が充実していますから大丈夫。

おもしろいです!!全部一気に読みきってしまいました。オタクってもしかしていいのかも??と思い直してしまいます。作者とまるでお友達にでもなったように、すっかり作者の世界にひきこまれてしまいました。

想像したよりはかなり面白かった。この著者は、子宮より頭で考えるタチみたいだ。文章が男っぽく、けっこう分析的な思考過程なのでわかりやすかった。<P>おたく男の「ピュア」が、キャリア女の奥底に眠っていた「ピュア」を、呼び水のごとく引き出していく様がいいね。おたくは基本的に、対象に真正面から向き合うからなぁ。新鮮だったろうなぁ。<P>でも、これを「おたくとキャリアの恋」と言ってしまうのはどう考えても間違いで、「純粋培養おたく男と、キャリアの皮をかぶったおたく女の出会い」だと、正しく表現しないと危ない。これを読んで勘違いしたおたくとキャリアがお互いを求め始めたら、不幸な出会いがたくさん生まれてしまうだろう。<P>あと、『電車男』と比較して云々という書評をよく見かけるが、両者を「恋愛本」として同じ土俵で比較するのは正しくない。『電車男』は「人を応援することのすばらしさ」を表現した本であって、「恋愛本」ではない。そのへんをわかってない人が多いのは残念だ。

59番目のプロポーズ キャリアとオタクの恋 ↑ご購入はこちらからどうぞ。
59番目のプロポーズ キャリアとオタクの恋
管理人の書評: 僕はこんな本を読んできた。 はこちらからどうぞ。
| ビジネス・経済 | 金融・経営 | 漫画・アニメ | 文学・評論 | 科学・技術 | 人文・思想 | アート・建築・デザイン | 社会・政治 | ノンフィクション | 新書・文庫 | 旅行ガイド | ホビー・スポーツ | エンターテイメント | タレント写真集 | 歴史・地理 | 医学・薬学 | 資格・検定 | 暮らし・健康・子育て | 語学・辞典 | 参考書・受験 | 子供向け | 楽譜

59番目のプロポーズ キャリアとオタクの恋