わすれられないおくりもの みんなこんな本を読んできた わすれられないおくりもの
 
 
  ●トップページ   ●研究員紹介 ●研究所規則 ●著作権・免責・リンク ●掲示板 ●更新情報
仕事関連

▼お仕事のご依頼

執筆、取材、講演のお問い合わせはこちらからお願いします。

▼広告のご依頼

MM-Labo.com内への広告のご希望はこちらからお願いします。

わすれられないおくりもの ( スーザン・バーレイ 小川 仁央 )

大切な子供たちに「死」と言う物を伝えるのは大変難しい。特に自分にとって身近で大切な存在の「死」をどう伝えたらいいのか・・・・あなぐまさんからもらったたくさんの物達、それは大切な愛や言葉や知恵、心の中に生き続ける宝物になる。「死」とは全てが消えてなくなる訳ではなく、きちんと心の中に生き続けるものがあるんだよ。生きていることにより沢山の物を与えたり、与えられたりしながら命は伝えられていく物なんだよ。「死」から学ぶいろいろなこと、悲しい事ばかりじゃないということを子供達に自然に伝えられる絵本です。幼稚園の年中さんか、年長さん位になったら、きっとこの思いは伝わるんじゃないかな?                是非、親子で読んで頂きたい本の一冊です。

死ぬことの意味がだんだん分かってきて、恐い!と泣く息子に、幼稚園の先生が勧めてくれた本です。人はみんなアナグマのようにいつかトンネルの向こうに行ってしまうんだよ、と言うと初めは泣きましたが何度も読んでというのです。読むたびに少しずつ落ち着いていきました。私もアナグマのように人に慕われる人になりたい、と思いましたし息子にもそうなって欲しい。なので、息子が大きくなるまで大事にとっておきたいと思います。

命には間違いなく限りがあるのですが。<BR>その人が生きた「証」ってのが必ずあるということを教えてくれます。<BR>そして、どうやらそれはお金では買えないみたい。<P>年をとって死んでしまったアナグマにまつわる物語なんだけど。<BR>読み手がこの話をどう受け取るのか。<P>ボク個人としては、このアナグマが友達の幸せを見て自分の幸せを感じることが出来る能力(?)が備わっているということ。<BR>話の最初にサラッと書かれているのだけど。<BR>こういう人になりたいなぁ・・と。<BR>しみじみ思いました。<P>隣の不幸は密の味なんて言葉もあるけれど。<BR>そういう味わいでは、やっぱり幸せにはなれないんだろうな。<P>ボクは人に何を伝えて行こうかと色々考え始めました。

わすれられないおくりもの ↑ご購入はこちらからどうぞ。
わすれられないおくりもの&nbsp;&nbsp;&nbsp;水彩とペンで描かれるイラストが暖かい、スーザン・バーレイのデビュー作。イギリスでは最もなじみの深い動物のひとつであるアナグマを主人公にした本書は、「身近な人を失った悲しみを、どう乗り越えていくのか」ということをテーマにした絵本。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;賢くて、いつもみんなに頼りにされているアナグマだが、冬が来る前に「長いトンネルの むこうに行くよ さようなら アナグマより」という手紙を残して死んでしまった。悲しみにくれる森の動物たちは、それぞれがアナグマとの思い出を語り合ううちに、彼が宝物となるような知恵や工夫を残してくれたことに気付いていく。そして、春が来る頃には、アナグマのことは楽しい思い出へと変わっていった。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;たかが子ども向けの絵本とあなどるなかれ。子どもたちに「死」について考えるチャンスを与え、すでに「死」を理解する大人にも静かで深い感動をもたらす。親しい人とのお別れを経験した方に、心を込めて贈りたくなる。(小山由絵)
管理人の書評: 僕はこんな本を読んできた。 はこちらからどうぞ。
| ビジネス・経済 | 金融・経営 | 漫画・アニメ | 文学・評論 | 科学・技術 | 人文・思想 | アート・建築・デザイン | 社会・政治 | ノンフィクション | 新書・文庫 | 旅行ガイド | ホビー・スポーツ | エンターテイメント | タレント写真集 | 歴史・地理 | 医学・薬学 | 資格・検定 | 暮らし・健康・子育て | 語学・辞典 | 参考書・受験 | 子供向け | 楽譜

わすれられないおくりもの