究極の旅―体外離脱者モンロー氏の最後の冒険 みんなこんな本を読んできた 究極の旅―体外離脱者モンロー氏の最後の冒険
 
 
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究極の旅―体外離脱者モンロー氏の最後の冒険 ( ロバート A. モンロー Robert A. Monroe 塩崎 麻彩子 )

昔から頭を離れなかった様々な疑問が『「臨時体験」を超える死後体験』(坂本政道著)を読んで氷解したが、本書を読み進む内に更に謎が解けていった。例を挙げれば、まず、Hバンド雑音の記述は仏教で言う「三途の川」が暴流であることを表現しているんだという実感である。<P>次に、「故郷」に関する記述で、“この人生を終えたら、私は「故郷」に滞在してから、最後にもう一度だけ人間として生きるために戻ってくる。今から何千年か先にね。その後は「故郷」に戻って留まることになるんだ。”とあるのは、仏教の「一来(斯陀含)」と「不還(阿那含)」の説明と一致する。<P>更に、追体験に関する章で、“過去の私を助けるために、もう一人の私が現在の私を過去の私の元へ連れて行った。同じ場所、同じ時に、三通りの私が存在したことになる。”と述べている。これは、『般若心経瞑想法』(桐山靖雄著)の“あなたは、観自在菩薩となって般若波羅密多の行をするのである。ただの凡夫が般若波羅密多を行じているのではない。観自在菩薩が行じているのである。”という「三身即一の成仏法」を連想する。これは、“凡夫が報身となって法身を行じ、応身となることを目指す”修行法である。“凡夫が報身となる”ことで“衆生を救う祈りを実践”し、“法身を行ずる”ことで“般若波羅密多の智慧で衆生を救う”と言う訳である。<P>もっと分かりやすく言えば、凡夫の自分ではどんなに頑張っても成仏など出来ないので、釈迦の成仏法(法身=未来の自分)によって自分を一時的に成仏法が修せる報身に変え、報身となった現在の自分が成仏法を修して応身になるというものである。この応身の力により、過去の自分(それは「果」である現在の自分をもたらした「因」と言うべきものでもあるが)を成仏させ、結果として現在の自分も「即身成仏」するという言う訳である。これが空海の成仏法の極意である。モンロー氏が、それを行っているのは驚異である。

モンロー氏の著書は3冊あるが、この本が内容的には一番濃い。<BR>前著からの謎が全て解明されており、壮大な宇宙の姿を垣間見せてくれる名著だと言っても過言ではないだろう。<BR>モンロー氏の「旅」自体を信じるも信じないも個人の自由だが、一読して損のない本だと思う。 とにかく面白いから読んでみる事をお薦めする。

この本の内容が真実であるのか、著者の妄想であるのか、それは知らない。<BR>しかし、驚くべき内容が書いてある。読み進むうちにぐいぐい引き込まれて<BR>最後まで一気に読んでしまった。<P>著者によると生きながらにして人間の霊魂が肉体から抜け出るという体外離<BR>脱能力をだれもが持っているらしい。著者が設立したモンロ-研究所は著者<P>が死亡後も引き続きその研究を続けている。<P>本書で語られる内容はインスペックと著者が名づけた知的生命体との出会い<BR>のほか、大昔の地球人や非人類の知的生命体との邂逅も語られている。<P>体外離脱を信じない人であっても第一級のSF作品として楽しめると思う。<BR>従来のSF作品をはるかに超えた内容を本書は持っている。

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