マッキンゼー流 プレゼンテーションの技術 みんなこんな本を読んできた マッキンゼー流 プレゼンテーションの技術
 
 
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マッキンゼー流 プレゼンテーションの技術 ( ジーン・ゼラズニー 数江 良一 菅野 誠二 大崎 朋子 )

 <BR>社内の企画会議でもプレゼンテーションは良くやる。<BR>しかも、製薬会社では「新薬承認申請」したあとに、当局との面接審査会でもやる。<BR>そこでのプレゼンテーションの良し悪しで、新薬の審査スピードが左右されるとさえ言われている。<BR>そんな時に、プレゼンテーションの恐さをしる。<P>僕は職業(講師)柄、プレゼンテーション資料をパワーポイントでよく作る。<BR>その時に、ちょっとしたコツが分かると、実に「理解しやすいプレゼン」になる。<P>あるいは、考えながら資料を作ることも有る。<BR>つまり、パワーポイントが「考えるツール」に変身するのだ。<P>ビジネスの場でと~~~っても、重要なプレゼン資料を、いかに多くの人が無造作に作っていることか。。。<P>そんな人に参考になるのが、この本だ。<P>システマチックにプレゼン資料を作る方法(考えるヒントやアイディアのまとめ方)を実にそれこそ“分かりやすく”図解も交えて解説している。<P>こいつは、ビジネスマン必携の本でしょう。<BR> 

内容について:<BR>  プレゼンの勘所についてリスト化していることで、非常に整理しやすくなっている。ただし、頁数かせぎのようなところも見える。チャート演習のところなどは、12個の演習全てに書き込み用ページとして白紙が演習1つにつき1ページが割かれている。正直なところ平均点以上の本ではないという感想を持った。他の方の評価が非常に高いが、続編著作の評価ではあることだが前著評価が高かったことの影響ではないだろうか。<P>記載表現について:<BR>  アメリカ人特有の言葉使い(ユーモアやアナロジーの使い方)がそのまま訳されていて、抵抗感を感じる人も多いのではないだろうか。例えば、英語では”難解で複雑なもの”を表現する言葉としてrocket scienceという言葉が使われるがそのまま”ロケット科学”として訳されていて英語表現に精通していないと違和感を感じるはずだ。これは訳者の責任が大きいと思うが、英語に抵抗がない方には原著を勧めたい。

 冒頭の数ページでひきこまれました。<BR> 魔法のような知恵、新しい知識が書いてありわけではありません。ひとつひとつは、聞くほうの立場で考えればあたりまえのことばかりです。しかし、いざプレゼンテーションをする側に立つと、驚くほど容易に忘れてしまうことなのではないでしょうか。<BR> 私自身は仕事でプレゼンテーションをする機会はたびたびあり、ある意味慣れてきたことで、無用のプレッシャーは感じないようになっています。しかし、本書で再確認させられた多くの基本事項の中でいくつかについては知らぬ間に意識がおろそかになっていることに気がつきました。まずは、次のプレゼンテーションの前には、チェックリストに使うつもりです。また、初心にかえって、自分のプレゼンテーションの姿をビデオに撮って振り返りたいとも思いました。<BR> なお、これからあらたにプレゼンテーションに取り組もうという人には、あまりうけがよくないかもしれません。抽象的な精神論のように感じる部分があることでしょう。自分のプレゼンテーションを冷静に評価し、謙虚に失敗を認めて次につなげようというときに読むともっとも価値があるでしょう。

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