コトラーのマーケティング・コンセプト みんなこんな本を読んできた コトラーのマーケティング・コンセプト
 
 
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コトラーのマーケティング・コンセプト ( フィリップ・コトラー 恩藏 直人 大川 修二 )

マーケティングをかじりたい人、かじったけど消化できていない人、もっと醍醐味を知りたい人。今、マーケティングの本を探されている貴方はこの3つに分類のいずれかに入ると思いますが、この本は、3つの分類すべての方の期待に十分答えてくれる一冊です。<BR>この本は、マーケティングを理論づくめで、学者っぽく語る本ではありません。<P>マーケティングの考え方をいろんな形で諭してくれる本です。<BR>このマーケティング理論は、こういう基本的な考え方のもとにあるのだなというのを、この本を読んで初めて気付かせられました。<P>本の中では、経営者達の格言が引用されていますが、それがこの本で述べられている考え方を、ピリッと明快に表現すると同時に、ここで述べられているセオリーが成功者達が共してもっている考え方なのだということを教えてくれます。<P>マーケティングを考えたときに、細かなこと、社内的な雑事に舞い込みそうだったのですが、この本に出合えたおかげで、まっすぐ最短ルートで仕事をするヒントを頂いたような気がしています。<P>手軽に読めるので、マーケティングの専門部門の方だけでなく、営業は販売推進担当者、製品企画担当者などにもお勧めいたします。きっと新たなヒントを得られるはずです。

コトラー本の中で2番目の薄さの本。最も薄いのは「コトラー 新・マーケティング原論」で213頁。本書は254頁(共に日本語訳本のページ数)。この2冊以外のコトラー本は1000頁近い分厚さで、ちょっとお手軽に手を出せるような代物ではない。<BR>本書は薄さは2番目だが、お手軽さ、読みやすさという点では1番ではないだろうか。今日のマーケティングで最も重要だと思われる80のコンセプトがアルファベット順で一語完結で書かれている。索引もついているので、マーケティング辞書や用語集としても使える。<BR>内容はというと、マーケティングの基本が、見方によれば「あたりまえのこと」が書いてる。しかし深い。現代マーケティングの凝縮されたエッセンスが簡潔に書かれている。よってマーケティングのプロと初心者ではこの本から得られることに違いが出てくると思う。しかし、!プロであろうと初心者であろうとこの本が有用であることには違いない。<BR>私が最も気に入ったのは最後の80番目のコンセプトとして「熱意(Zest)」があげられている点だ。以下は本書からの引用。<BR>「マーケターとして採用するのは、人生に熱中できる人間に限るべきだ。そうでない者は経理に回すべきである。」<BR>納得。

理解し易くシンプルにとてもうまくまとめられた一冊です。<BR>初めてマーケティングを学ぶ人は勿論、あらゆるビジネスマンにとって最低限必要な内容を習得するための下地作りとして最適だと思います。<P>まだまだマーケティングについて未熟な私は、会社のデスクに用語集の一つとして常置していこうと思います!

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コトラーのマーケティング・コンセプト&nbsp;&nbsp;&nbsp;世界的なマーケティングの権威がビジネスパーソンに向けた、待望の1冊である。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;フィリップ・コトラーの代表的著書『マーケティング・マネジメント』あるいは『マーケティング原理』は、MBAの学生やマーケティング研究者の必読書ともいわれている。しかし、2冊とも日本語訳で1000ページ前後の大書で、一般の人が気軽に手に取れる書とはいえなかった。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;それに対し本書は、マーケティングで最も重要と考える80のコンセプトを選び出し、それらをコンパクトに解説したものである。原著のタイトルからもわかるように、企業の管理者を主な読者と想定しているため、それぞれのコンセプトは、マーケティングの知識がなくても理解できるよう簡潔かつ分かりやすくまとめられている。一方、具体的な事例や著者自身が経験したエピソードなども随所に織り込まれており、著者の特徴は決して失われていない。まさにコトラーのエッセンスが凝縮された本といえる。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;この80のコンセプトはアルファベット順に並べられており、またそれぞれで完結しているため、読者は最初から読み始めることも出来るし、興味のある項目だけを拾うこともできる。また、本文のボリュームに比して充分すぎるくらいの索引が巻末に収められているので、「マーケティング事典」としての利用も可能であろう。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;マーケティングをこれから学びたい、あるいは自らの知識をブラッシュアップしたいと考えているビジネスパーソンや学生に、ぜひおすすめしたい。(戸田啓介)
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