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図説 金枝篇 ( サー・ジェームズ・ジョージ フレーザー サビーヌ マコーマック Sir James George Frazer Sabine MacCormack 内田 昭一郎 吉岡 晶子 )

これと 筑摩の初版本 岩波の簡約と 現在 刊行中の13巻本<BR>日本語で読めるのは いくつかありますが、私が読み通せたのは<P>これが最初です。<P>さすが 柳田センセイが 影響を受けただけあって 実例をどんどんしめていき<BR>感じさせるものがあるテクニックはなかなかのもの まさに人類学の不朽の名著<BR>といったところ。データが豊富で 読者に感じさせるという方法をとっているので<BR> 確かに問題もあるが、古さを感じない<P>ただ 人類学 または 宗教 や 思想史の範囲では この本については<BR>語る人は多くても 古代史の中で この本を語る人は少ない<P>この本の隠れたテーマがキリスト教の相対化である以上<BR>この本をベースに、仏教や 天皇制 または聖徳太子なども相対化<BR>できるはずだ。

この本は、大変読みやすい。難解と言われた本ではあるが、資料図版も大変 効果的に使われており、スムーズに読み進むことができる。内容的には、興 味を持つかどうかで、評価が分かれるところでしょうか・・・ 文章は大変魅力的ですし、翻訳、編集者の構成も素晴らしいと思います。 三浦綾子の「太郎物語」を読んで、それに惹かれて・・・なんて乗りで<P>挑戦するには、本書が一番いいんじゃないでしょうか。私自身も以前、他出版社のを読んだときは挫折しましたが、この本は一気に読めました。まぁ、私が歳をとったというのもあるのでしょうが。再挑戦派の方には、無条件でおすすめします。

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