新版 MBAマネジメント・ブック みんなこんな本を読んできた 新版 MBAマネジメント・ブック
 
 
  ●トップページ   ●研究員紹介 ●研究所規則 ●著作権・免責・リンク ●掲示板 ●更新情報
仕事関連

▼お仕事のご依頼

執筆、取材、講演のお問い合わせはこちらからお願いします。

▼広告のご依頼

MM-Labo.com内への広告のご希望はこちらからお願いします。

新版 MBAマネジメント・ブック ( グロービス・マネジメント・インスティテュート )

MBAに興味を持ち始め数冊の入門書の意味合いを持つ本を購入しました。<BR>その中で、MBAとして最低限必要な知識や何を更に学習する必要があるか<BR>をおぼろげに把握することが出来ます。<BR>また、実際に仕事についているサラリーマンとしてはこれから求められる<BR>能力や思考について上手に整理されており、項目毎に理解、認識を深める<BR>ことが出来ると思います。<P>「まずは」の1冊には適していると思います。

ビジネス書の出版競争が激しい昨今ですが、そんな最新ビジネスを読み解くための道標となるのが本書です。「常識的な事は知っていたいし、最新の欧米経営理論も吸収して、頭一つ抜け出したい。」そう思っている方は沢山いるでしょう。そしてまた、「でも、今更『経営学入門』的な本を読むのは、ちょっと気がひける。」なんて思っている方も大勢いると思います。そんな方に本書は最適。内容はとても分かりやすいし、ITなどの最新トピックも新版となって追加されたので、“パーミションマーケティング”や“クリック&モルタル”といった、かなり新しいトピックへの足がかりにもなります。そして本書の最大の特徴は、その“中性的内容”です。「ドラッカーの最新書を読んだけど、分からない言葉とか例が一杯で、肝心の要点がなんだかわかんなかった。」という人が多くいるといいます。そんな悩みを吹き飛ばしてくれるのが本書の“中性的内容”です。つまり、日本人著者によるものなので、日本人に分かり易く(欧米の著作は日本人になじみにくい所があります)、しかもMBA的な立場で書かれているので、欧米的な論理展開がなされている。これは貴重ですよ。誤解を恐れず言えば、本書で日本的な経営理論から欧米最新理論までを吸収できる下地作りができるわけです。下地ができてしまえば、ドラッカーでも、ピーターズでも、コトラーでも、ミンツバーグでも、ほとんどの経営の論客たちの思想を読み解くことが容易になります。もちろん、本書はその『経営学入門』的な要素も持っています。でも正直なところ、『経営学入門』というタイトルより本書のタイトルの方がかっこいいですよね。電車で背広で読んでいてもおかしくないし、学生が読んでいればなんか高級な感じがする。1冊で3度は美味しい思いができる、そんな本だと思います。お勧めです。

ダイヤモンド社から出ているグロービスのMBA本の中では入門編といった位置づけの本。300ページほどの本で、以下のような分野を一通り学ぶことができる。<P>第1部 経営戦略<BR>第2部 マーケティング<BR>第3部 アカウンティング<BR>第4部 ファイナンス<BR>第5部 人・組織のマネジメント<BR>第6部 IT<BR>第7部 ゲーム理論・交渉術<P>すべてのページが見開きで構成されており、どの部も20のテーマから成る。(第6部のITだけ15)<P>他の方の書評にもあるように、もちろんこれだけで多くのことを学ぶことはできない。あくまでも入門書であり、それぞれの分野の有名な理論や考え方などのさわりの部分を紹介しているに過ぎないからだ。なので、この本はそれぞれの分野に深く入っていくための「きっかけ」として使うのが正しいのだろう。<P>それぞれの分野では、どのようなことを学ぶのか、自分はその分野について現時点でどれだけのことを知っているのか。ただ、ビジネスの概要を知るだけでなく、現在の自分の立ち位置を知ることもできる。これをきっかけにして、今後の勉強の計画を立てていこう。

新版 MBAマネジメント・ブック ↑ご購入はこちらからどうぞ。
新版 MBAマネジメント・ブック
管理人の書評: 僕はこんな本を読んできた。 はこちらからどうぞ。
| ビジネス・経済 | 金融・経営 | 漫画・アニメ | 文学・評論 | 科学・技術 | 人文・思想 | アート・建築・デザイン | 社会・政治 | ノンフィクション | 新書・文庫 | 旅行ガイド | ホビー・スポーツ | エンターテイメント | タレント写真集 | 歴史・地理 | 医学・薬学 | 資格・検定 | 暮らし・健康・子育て | 語学・辞典 | 参考書・受験 | 子供向け | 楽譜

新版 MBAマネジメント・ブック