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企業とは何か ( P.F.ドラッカー 上田 惇生 )

「優秀な人材ほど、ベンチャーに就職する。」<P>この本でも取り上げられている話題ですが、<BR>衝撃を受けました。<P>その当時、私は"リーダーとは何か?"的なことに<BR>悩んでいたので、リーダーになるなら中小企業や<BR>ベンチャーに就職すべきだ、と主張する<BR>ドラッカーの言葉は、深く印象に残ってます。<P>たしかに、日本では役所や大企業のほうが<BR>福利厚生も充実しており、中小企業やベンチャーに<BR>比べて、給与も高いのが、一般的な見方。<P>知人の話や私の経験から考えても、役所や大企業に<BR>勤めている人たちで、死ぬほど働いている方が多いのも、事実。<BR>サービス残業は、当たり前。始発で帰り、10時には出勤する。<P>みなさんも、そんな話を聞いたことがあると思います。<P>仕事が余るほどあるのか、仕事がとんでもなく遅いのか。<BR>いずれにしろ、遅くまで働き、死ぬほどコキ使われてるのが<BR>現状かもしれません。<P>「優秀な人材ほど、ベンチャーに就職する。」<BR>この言葉に危機感を感じた方は、読む価値ありです。

経営哲学の神様的存在のドラッカーの名が世界に広めることになった名著。「分権化」の概念を提示している。それが,単なる「役割分担」の域を超えるのは,生半可ではない思想や哲学を含むからだろう。1946年に書かれたものだと思うが,いまなおその価値は高い。ドラッカーはGMの調査を元にして書いているが,このトヨタ版が日本で発売されてもいいのではないかと期待している。

初版発刊後60年を経過した現在でも、マネジメントに付随する問題、企業があるべき姿が変化していないことを認識することは、極めて有効であると思う。それと同時に、本書執筆時に、現在でも有効な企業、社会分析を実施した著者の分析力には感銘を受けた。<BR>本書の内容については、申し分がないが、日本語版の訳文がもう少し丁寧であれば、読み易いものになるといえる。その点を考慮し、星4つとしたい。

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