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ともだち ( 谷川 俊太郎 和田 誠 )

小学1年生の子供の友達に対する態度や接し方が気になっていたので、この「ともだち」を読んであげました。 何となく照れくさそうにしながらも、友達を大切にする気持ちを分かってくれたような気がします。

とても素敵な本だけれど いっとう始めの「ともだちってかぜがうつってもへいき」という文章がもうだめだった。戦前なら或いは20年前なら受け入れられたかもしれないが、こどもに聞かせる文章としてはもうすこしデリケートであって欲しい。

転勤になり、親子共に仲良くしていた友人達と別れなくてはならなくなってしまった。そんな時にこの本と出会い、「ともだち」ってなんだろう・・・自分の人生はともだちに支えられてる部分が大きいなあと思った。今、転勤が決まった友人に1冊プレゼントしようと思っている。

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ともだち&nbsp;&nbsp;&nbsp;ともだちって かぜがうつっても へいきだって いってくれるひと。ともだちって いっしょに かえりたくなるひと。すきなものがちがっても ともだちはともだち。だれだって ひとりぼっちでは いきてゆけない。ともだちってすばらしい。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;見開き2ページに書かれているのは、わずか1行、多くても2行の詩。幼児から小学校低学年向けにやさしいことばでつづられた詩は、素朴であたたかな和田誠のイラストとあいまって、子どもたちをうなずかせ、笑わせ、考えさせる。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;最後の数ページは、イラストではなく世界の子どもたちの写真に詩がついている。まっすぐにこちらを見る車椅子の少年の写真についている詩は「どうしたら このこの てだすけができるだろう。あったことが なくても このこは ともだち。」その答えについて、子どもたちと一緒に考えたい。そして、そういうことを考えた子どもたちが大きくなった時、この世界はもう少しあたたかい世界になっていると思えるのだ。(小山由絵)
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