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豊臣秀吉の経営塾 ( 北見 昌朗 )

 まず、面白いと言うのが感想です。何と言っても、秀吉が蘇って、経営相談、人生相談までしているのですから。そして、もし、秀吉が現在にもし蘇ったら、どんな方法をとってもすぐに天下をとってしまうだろうなと思います。それに比べ、理由をつけ、前向きに生きない自分はなんと情けないと、反省させられる1冊でした。「やればできる」 というのを史実をもって教えてくれます。ちび、ブ男、無学、金もない秀吉、天職を繰り返していたのに、出世する様は現在の私達を勇気付けます。その根本は、母や、妻のおね、に楽をさせたい。働かせていただくという感謝の気持ちなのだなぁと心に響きました。<BR> 参考になるのは、そんな秀吉が何故失敗していったかです。5項目分析していますが、健康は、経営者に最も重要な事柄の1つでしょう。やはり、すべてに傲慢はいけません。<BR> そういう点でもバランスが取れた本で、経営者ばかりでなく、教育者、母親、若者に是非読んでもらいたい一冊です。

平成不況の本質は「あること」だと思っています。今の日本人はあることに感謝できません。「物やチャンスには恵まれすぎて、すべてがそろっていて、心が貧しい。「今あること」に感謝できません。秀吉の生き様を教えてくれるこの本はまさに、ないないづくしからのベンチャー精神であり、我々が忘れかけていたハングリー精神です。特にこれから世に出ようとする人、新社会人の方にお勧めです。この秀吉の精神で20代を過ごせば絶対に良い人生が待っています。北見氏の前著「信長の経営塾」に続いてまた傑作が出たという感じです。次の著書が待ち遠しい。

豊臣秀吉の出発点は名声、財産、学歴、社員、経験の全てが「ないないづくし」だったことを思い出した。私は中小企業の賃金制度のコンサルタントをしているが、「得意先から無茶苦茶な要求をされている、管理職の能力がない、社員の意識が低い」と経営者から嘆きの声を聞かされることが多い。それは豊臣秀吉も同じ状況だったことが本書で分かる。そこでどのようにして、社員教育したか、どのようにして優秀な社員を獲得したかが具体的に書いてある。特に「秀吉の相談コーナー」は目の前で秀吉が話しているような臨場感がある。「ないないづくし」と嘆く前に、中小企業の経営者に読んで欲しいと思った。

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