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まんが ハングル入門―笑っておぼえる韓国語 ( 高 信太郎 )

半分くらいが絵と単語の列挙なので辛い

いままで 私にとってハングル文字は 何かの記号でしかなかったけれども、この本をよんでから、どの記号がどんな音なのかやっと理解することができて、記号から立派な言語へと変わりました。この本を読み終わってみて、大抵のハングル文字が読めるようになったのには私自身びっくり。いままで沢山の韓国語勉強の本を買ったけれども、結局行ってる意味がチンプンカンプンなので手をつけずじまいでしたが、この本を読んで自身をつけたのでこれから、またこれらの本に手をつけてみてみようと思います。

本書を読む前、題材が漫画のために内容的にはその程度の物かと思っていましたが、実際はとんでもないです。200ページ程度の漫画の中にとても多くのハングルエッセンスが詰まっています。また漫画だから偏っているという訳でもなく、発音・パッチム・語彙・初歩的な文法等トータルバランスも優れものです。ローコストのため付属CDが付属していないのですが、それがマイナスの要素にはそれ程ならないでしょう。それだけに、本書に書かれている中身にまずは専念できるという考え方もできます。<P>初っ端に発音をマスターする手法は、多くの韓国語書籍で採用している手法でこの漫画もそれを踏襲しております。最も難関なのは「あ」「う」「えの区別等でしょう。マスターするためにはこの区別は絶対に必要ですが、それ程執着する事無しにまずは、気楽に触れましょうというスタンスも漫画というバックを上手く生かしているようです。また本書のハングル文字のメインキャラクター「モジャ君」に代表されるように、とかく堅苦しくなりがちなこの手の書物において、漫画ならではの「例え」を実用的に使うという手法も暗記において手助けになっていると思います。<P>また本書の売りは大きく二つのポイントにあると思います。<BR>一つは、<BR>名詞+ハダ(する)を駆使して何でも動詞を生み出してしまおう。という手法。<BR>もう一つは、<BR>日本語の漢字を徹底的に利用して、ハングルと漢字の共通性を生かし、芋づる式に語彙を増やしてしまおうという手法です。ハングルは、一説には7~8割が漢字を起源としているようで、確かにこの手はかなり日本人に有利に働くと思います。また本書には紹介されていませんでしたが、この方式を利用してくると、この漢字はこの文字になるという接点が自ずと解ってくる訳で、この点でも関連で語彙を叩きこむ手法は有益だと思います。

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