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英文解釈教室 ( 伊藤 和夫 )

もう何10年もの間、受験生の間で使われている参考書だが、何度か著者により改訂されていることもあり、内容的には十分今でも通用するトップクラスの参考書といえる。<P>通常学校で習うような文法ごとの解説ではなく、例えば「that」がでてきたときに、このthatは指示代名詞のthatなのか、節を導くthatなのか、関係代名詞のthatなのかを見分けるための方法論を提示している。その意味で、高度な英語力というよりは、高度な論理的思考能力が要求される参考書だ。<P>上記のような方法論を用いているため、私は大学受験の際のみならず留学準備のためにTOEFL(グラマーのセクション)を受けた際に非常に役に立った。<BR>小手先のものではない本当の英語力を高めたい方にはお勧めの1冊である。

 この本は英語の解釈の仕方を教えてくれる、革命的な本です。ただ、1から教えてくれる本ではなく、ある程度の実力がある人、具体的に言うと、分詞構文、仮定法などの文法がおおよそわかっている人が使用する本だと思います。  <P> 「ビジュアル英文解釈」が重要な構文を最初からMAXまで書いてあるのに対し、この本はほとんどの構文をいきなりMAX状態で書いてあります。<BR> <BR> だから、僕的には間違いなく5つ星ですが、やる人によって効果が違うと思うので、できるだけ客観的に見てみました。<P>受験生 ★★★   人によると思いますが、英語が嫌い、もしくは並と言う人は「ビジュアル英文解釈」のほうがいいと思います。<BR> この本は一通りやるのに最低3ヶ月はかかるので、英語が得意な人で、時間がある人はこちらをお薦めします。この本をやりとおせば、英文解釈の力は 受験レベルを大きく超えると思います。<BR> <P>大学生 ★★★★★ 受験用の本ですが、大学生が英書(洋書)講読に行き詰まった時に、是非読んでほしいです。実際僕も、高校生の時は難しくて断念し大学生になってから重宝している本です(^_^;)。<BR> <P> 結局平均で星4つですが、まとめると、大学生になってからでも、または社会人になってからでも十二分に使用できる、得難い1冊だと僕は感じています。

私が受験生のころ、東大に合格したひとが勧める参考書として圧倒的な支持があった。わたしも高校生の頃挑戦したが、通読しても理解できなかった。その後、好きで英語の勉強は続けていたが、30代になってもう一度読み返してみたら、実によく理解できた。伊藤氏は 表層的な現象にとらわれず、普遍的な部分を見ようとする<P>姿勢が本書のロングセラーの秘密であろう。(記号論でも読んでいる錯覚に陥る)。欠点を言えば、他の本でもそうだが、仮定法について扱いが注記程度であることだ。仮定と条件の違いなど誤解している人も多いと思う。仮定法を正しく理解しなければ正しく英文は読めないと思うのだが。また文章も晩年と比べ、堅く、いまの10代にはとっつきにくいであろう。

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