英語舌のつくり方 ――じつはネイティブはこう発音していた! みんなこんな本を読んできた 英語舌のつくり方 ――じつはネイティブはこう発音していた!
 
 
  ●トップページ   ●研究員紹介 ●研究所規則 ●著作権・免責・リンク ●掲示板 ●更新情報
仕事関連

▼お仕事のご依頼

執筆、取材、講演のお問い合わせはこちらからお願いします。

▼広告のご依頼

MM-Labo.com内への広告のご希望はこちらからお願いします。

英語舌のつくり方 ――じつはネイティブはこう発音していた! ( 野中 泉 )

この本の内容を知らなくして、英語は上達しないと思いました。<BR>なぜこんなに大切なことを学校で教えないのでしょうか。<BR>大変な発見です。 先生も知らないのでしょうね。<BR>深い内容ですが、簡潔に分かりやすく書かれています。<BR>久々のクリーンヒット。

日本語で書かれた英語の発音の本は、音声学の先生が書いた大学の教科書か、音声学のことをあまり知らない素人が書いた初心者向けの本かに二極分化していました。前者は独習するのは難しく、後者は不正確な記述が多く満足のいかない内容である場合が多かったです。この本はちょうどその中間にあり、独習が出来るわかりやすさですが、内容的にも正確なものになっています。<BR>ただ、いくつか感じた点があったのでそれを書きます。<BR>(1)/Λ/の音と/∂/の音(stressed schwaとunstressed schwa)に同じ∂の記号を当てるのはどうなのか(著者はわかりやすくしようとしてわざとそうしているのだと思いますが、英和辞書を引くとΛの記号はでてくるので、かえって混乱しそうです)<BR>(2)弱形のforの音を/∂/としていますが、正確にはhooked schwaの音のように思いますがどうでしょうか<BR>しかし、全体的に見ればとても素晴らしい本であることに異論はありませんので、星4つとさせていただきます。

やっぱり発音は重要です。私も海外の雑貨屋でアメリカのおばちゃんに「缶切りください。」と英語で言ってはみたものの全く通じなくて買えず仕舞いなんて事がありました。結局、イワシの缶詰を食べられなかった苦い経験があります。大学時代、独文学科だった私は音声学の大切さをよく知っています。やっぱり会話は発音ができてなんぼです。この本は親切、簡単、素晴らしい。個人的には「オバケの英語」という本と一緒に読むとさらに分かりやすいと思います。本書の第三章にある基礎編と発展編は特に素晴らしい内容だと思います。フラップ、リエゾン、リダクション等について誰もが分かり易い様に理論的に書かれている本はなかなか無いのでは? STRONG BUY です!!

英語舌のつくり方 ――じつはネイティブはこう発音していた! ↑ご購入はこちらからどうぞ。
英語舌のつくり方 ――じつはネイティブはこう発音していた!
管理人の書評: 僕はこんな本を読んできた。 はこちらからどうぞ。
| ビジネス・経済 | 金融・経営 | 漫画・アニメ | 文学・評論 | 科学・技術 | 人文・思想 | アート・建築・デザイン | 社会・政治 | ノンフィクション | 新書・文庫 | 旅行ガイド | ホビー・スポーツ | エンターテイメント | タレント写真集 | 歴史・地理 | 医学・薬学 | 資格・検定 | 暮らし・健康・子育て | 語学・辞典 | 参考書・受験 | 子供向け | 楽譜

英語舌のつくり方 ――じつはネイティブはこう発音していた!