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ネイティブスピーカーの英会話―英語の感覚が身につく ( ポール マクベイ 大西 泰斗 Paul C. McVay )

コテコテのイギリス英語の発音だということがレビューに書かれていましたので、イギリス英語を勉強している私は楽しみにして買いました。ですが、このカセットのアクセントはイギリス英語というより、もっと標準的な発音と思います。BBCのアクセントでもありませんし、特に地方性を感じさせるアクセントとも思いませんでした。充分アメリカ英語を勉強している人にも使えると思います。たとえばボストンなどではイギリス的な発音ですし。ただしアメリカ英語の巻き舌大好きな人には、物足りないかもしれないと思いました。

私もこの本のカセットを聞いた時に始めて大西先生の「ネイティブ」シリーズが「イギリス英語のネイティブ」シリーズだとわかりました。 アメリカ留学を考えていた私には、結局あまり役に立ちませんでした。 私みたいに間違う人が他にもいるようなので、このシリーズがイギリス英語であることを著者はまえがきか何かできちんと言うべきだと思います。 「イギリス英語とアメリカ英語の差がわかるレベルの人はこの本を読む必要がない」と言うのでは、何も知らない(アメリカ英語)初心者が間違うのを助長しているかのようです。 ベルリッツやリンガフォンなど有名英語教材が必ず初心者レベルからイギリス/アメリカ英語を区別して表示しているように、初心者だからこそ違いを最初に知らせるべきなのでは?    

耳で覚える英語学習を指向して、ほぼ1年たちます。最初はEAから始めました。最初の半年は「ただひたすら聞く」とうことだけをやっていたのですが、大きな成果は出せず、独自にいろいろ調べた結果、音感矯正(マジックリスニング)、発音学習(Phonicsトレーニング「アメリカの子供が英語を覚える101の法則」)を通じて、単語レベルまではネイティブの発音でスラスラ聞き取れるようになりました。が、文章のレベルになると突然聞き取れる%が下がるということに悩まされていました。なんで引っ付いちゃうのか、なんであんなに早くしゃべれるのか、なんで音が変わっちゃうのか、この本はそれを理屈で(と言い切れるかは賛否両論あるでしょうが、そういうものなのですと論理的に説明を受けただけでも目からウロコ)きちんと説明してくれています。おかげでリスニングの最後の壁を越えられました。(今現在TOEICのリスニングセクションは400くらい)<P> 大西先生の本への書評では、「イギリス英語だからいかん」という意見が多いですが、その違いがわかる人には必要ない本だと思います。それ以前の、根本的な英語感覚を、論理的に知りたいと思っている人は、是非大西先生のシリーズにトライしてみてはいかがでしょうか。やりなおし英語の方は、まずは「ネイティブスピーカーの英文法」がおすすめです。

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