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美女と野球 ( リリー・フランキー )

東京タワーという本がたいそう売れている。そしてその原型ともいえるのが本書。東京タワーがひとつの集大成としてまとめられたものだとしたら、本書では当時の空気に触れられる。<P>正直ネタ元は一緒なのに、なぜこんなにも違う物語になるのだろう。<P>そのギャップを楽しみたい

あー、彼の書く文章はなんてこんなに面白く、チョット悲しいのだろうか。彼の優しさがなせる業であろうか。誰もがカッコつけてくらしている現代に、「オメーラそうじゃねーだろー」と本質をずばずばと突きつけてくる。人間なんてそんな立派なものではない、立派じゃないところでみんな生きているんだ、それだけの生き物なんだという強烈なメッセージを撒き散らしている。だからコレだけ面白く、心揺さぶられるのであろう。彼の著作はどれも傑作であるが本書が気に入ったなら「増量・誰も知らない名言集」はオススメです。あと銀杏BOYZも同じ意味でオススメいたします。

 リリーフランキーというと、もうファンならどんな本であろうが手放しで誉めたい、という感じの人である。<BR> この本なら、ファンでなくてもかなり満足できると思う。<P> エッセイ集であるが、はっきり言って著者は「カタギ」という感じではないので、「普通の一般市民」とは言いがたい日常である。いや、「一般市民」の、ちょっとずつ異なるディープな部分を渡り歩いている、と言ったほうが正しいかもしれない。<BR> その体験談と、そこから得た思想がコミカルでさっぱりとした調子で綴られたエッセイ。<P> 片岡鶴太郎氏を例えにして語っている一編は、新聞に載せて全国民に意見を問いたいくらいのものだった。

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