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明日は誰のものか イノベーションの最終解 ( クレイトン・M・クリステンセン スコット・D・アンソニー エリック・A・ロス 宮本 喜一 )

判りやすい。たしかに判りやすいのだが,それゆえにしっくりこない。<BR>そもそも,イノベーションの測定について,未来にもその尺度が有効に<BR>作用する定規があるのだろうか?同じキーワードなのに全く違うアプロ<BR>ーチをする野中郁次郎と読み比べてみても,こんなに規範的でいいのだ<BR>ろうかと思えてしまう。<BR>見えざる怪物を,ついさっきそこで見てきたかのように,悪魔のよう<BR>に,閻魔さまのように描いていいのだろうか?<BR>図の和訳にケアレスミス多し。

初作「イノベーションのジレンマ」では、本当にジレンマだな、と感じつつも、これではみもふたもないじゃないか、と率直に思いました。<P>第2作「イノベーションへの解」では、確かにそうだと思うけれど、じゃあどうすればいいのか、と悩んだりしました。<P>本書「明日は誰のものか」で、やっと何を言いたいのかがわかりました。と同時に、この3部作を全て読まないと「なるほど」という実感も湧かなかったのだろうな、と思います。<P>ここから先は、各企業、経営者が本書の内容・具体例を参考にしながら、自らの進むべき道を探っていくことが大事なのでしょう。

難解なビジネス書は原書で読む方がかえってわかりやすいことがあるものですが、この本に関しては翻訳が大変こなれていて歯ごたえ十分な内容がうまく飲み込むことができました。満足度の大変高い一冊です。

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明日は誰のものか イノベーションの最終解
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