「プロ経営者」の条件 : 折口雅博

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「プロ経営者」の条件 ( 折口雅博 )

折口さんが歩んだ人生は波乱万丈です。 社長の息子として生まれながらも 経済状況の悪化からお金のかからない 自衛隊の学校へ。 その後は防衛大を卒業し商社へ。折口さんの人生は波乱万丈です。 お金があるときもあれば お金がないともありました。しかし、いつでも どんな状況でも 「自分にプラスになるもの」 をひたすら探し追求しています。 全寮制の学生生活では人間観察を 商社で働いている間に会社の仕組みや 人間の弱さ、仕事と個人の関わりなど 吸収できることはひたすら吸収をしています。毎日、毎日、成長をしようと 努力をすることでチャンスボールが来たら フルスイングができます。折口さんの成功は「偶然」ではなく「必然」です。 常にその「必然」のためにアンテナを張り努力をして いらっしゃいました。私は本書から「努力」の大切さを改めて学びました。 「仕事がつまらない」「人生がうまくいかない」 という方は実は努力が足りないのかもしれません。本書を読むと 「努力が人生や社会生活にもたらすスゴサ」 がわかると思います。「努力」が大切です。

自分の父親が倒れて病院にはいったり、福祉の御世話に なったことがありました。税金を払っているけれど、 『すみませんねえ』という姿勢をどうしても取らなければ ならないような雰囲気。介護ビジネスは、ビジネスだからこそ、 堂々と注文をつけられ、より良い介護・看護を要求できる。 著者の考え方に強く賛同します。（京都府・主婦）

強気の成功者のイメージばかりが先行していたが、著者のこれまでの歩みを本書で初めて知り、驚いた。 こんな困難にばかりぶつかっていたら、自分だったら負けていただろう。 成功者の歩みを知ってこそ、成功の本当の要因がわかる。大満足の一冊。

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