ラッパ吹きというと、どうも頑張り屋が多く、昔の吹奏楽部なんかは「体育会系文化部」などという呼び名もありました。<P>でも、練習を頑張るのはイイですが、演奏まで頑張っちゃ、いませんか？<BR>ラッパを吹く時、いい音が出るのは、いつですか？<BR>――楽に吹くことの大切さ、よく響かせることの大切さ。<BR>そんな、スポ魂ラッパ吹きに欠けているものを補える教本…ではないでしょうか。<P>歌を歌う時、どう歌うのでしょうか？<BR>力んでいたら良い声はでませんし、力強く響きませんよね？<BR>そんな声楽と楽器演奏は似ている、そう思いませんか？<BR>――少なくとも、藤井さんはそう思っているようです。<P>また、著者藤井さんのホームページでは、掲示板を通し、様々な質問に藤井さん本人や、その他多くの方々に答えて頂けます。<P>値段が安価で、アーバンのように、凶器になるほど分厚くもない（笑<BR>疑う前に買ってみましょう。<BR>疑う前に使ってみましょう。<BR>それから決めてみれば、良いんじゃないでしょうか。
まず朝練という題名で選びました。<BR>アーバンは分厚くて絶対途中で諦めてしまう（笑）！これなら薄っぺらいので何か出来そう。（そう簡単にはいかないが...）。値段も安い。ウォーミングアップがてらやってみるとかなりいいでしょう！マスターした頃には立派なテクニシャン！<BR>他を選んで挫折するならこっちをどうぞ♪ めちゃエエで。
この教本は、トランペットの基礎力をつけるのにとてもいいです。これを少しやってから、曲練習をすると、楽に音が出ます。著者の考え方が、トランペットの演奏も声楽も基本は同じである、ということ。これって結構新鮮な驚きではありませんか？良い音を追い求めている方。如何に響きのいい音、沁みる音を出したい、と思っている方にはうってつけかも。
