江原さんをＴＶのえぐら開運堂で知って、すごい人だなぁと思ったのがきっかけで、この本を手にしてみました。<BR>はじめはこの本に書かれている霊的な話題をなかなか受け入れがたく思えましたが、読んでいくにつれて、すっかり引き込まれていきました。<BR>読み終わって、自分の人生観が変わりました・・・本当に。<P>また、この本には、江原さん自身の体験談も多く書いてあったので、ＴＶだけを見ていて、江原さんってどんな人？って思っている方にもお勧めです。<BR>読み応えがありますが、文庫サイズなのでいつでも持ち運ぶ事ができ、その点では読みやすいと思います。
私は江原さんがとても好きなので、結構色んな本を読んでいますがこれは中でも特に気に入っています。<BR>タイトルの「人生の地図を持つ」っていうところが、悩める現代人に魅力的じゃないかなって思います。<P>内容的には難しく感じるところや、え？と思うところもあるかもしれませんが、いつも自分が見ているのとは明らかに違う「乗り越えた人の視点」に沿って、今の自分や周りの人を見直してみると、今まで見えなかったものが見えるかも。<BR>そんなきっかけをくれる本だと思います。
～私がスピリチュアルカウンセラー江原啓之を初めて知ったのはフジテレビの「こたえてちょーだい!」という朝の帯番組でした。生意気に聞こえたらお許し願いたいが、私はスピリチュアアリズムの世界には少し明るい、正直どうせまた色物霊能者のニューフェイスかと高を括っていたのです。しかし視聴者から持ち込まれた事象を霊視し的確なアドバイスを与えていく言～～動を見守るうち、これは本物であろうと自らの下衆の勘ぐりを恥じたものでした。世の中には常人には感知できぬ特殊能力を有する者が存在しますが、イカサマ師は論外としてもその能力を正しく用いない輩もおり、常人にははかり知れぬ世界ゆえに、いわゆる不安商法で人々の不安恐怖を煽る輩もいます。氏が信頼を得ているのは決してそうした言動が無く、迷える人～～々を勇気づけ救おうという慈愛に満ちているからでしょう。本書では現在の信念を抱くまでの氏の生い立ちが語られますが、神秘の世界に関して初心者の方(恐らくは唯物無神論者か半信半疑の人々)には、にわかには信じ難い事が語られてもいます。それらの疑問は江原氏以外の哲学やスピリチュアリズム関連書籍を広くお読みになり、ぜひ「裏付け」をとるとよいでしょ～～う。どの書物もひとつの「真理」を語っている事にお気付きになるでしょう。真理とは唯一にしてシンプルなものなのです。不明な点は、ご自分のペースで「確信」に至るまで検証してみる事です。世界観が変わると言う事は一大事であり、一朝一夕にはゆきませんが、この機会に開眼される事を私も祈っています。人はその時期が来れば自ずと神聖なものに惹かれるも～～のです。それが今生であるか来世であるかまだ未来であるかは人それぞれです。本書に興味を持たれた方々はその時期に来ているのかもしれません。神秘の世界は様々な事件が物語る様に、至る所に落とし穴や罠が仕掛けられてます。江原氏の一連の著書は安全な航海の水先案内となるでしょう。～
