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生きて死ぬ智慧 ( 柳澤 桂子 堀 文子 )

見ず知らずの者や仏教学者が訳したものでは、これほど話題にならない<BR>し、売れなかったであろう。確かに訳が非常にわかりやすく共感できる<BR>ものに仕上がっていて良い。特に他宗教の方や、無宗教でいままで興味<BR>を抱かなかった人。般若心経を読んだことはあるが、意味が全く分から<BR>ないまま過ごして来た人に対して、その意味を知る事で、一層、仏教と<BR>いうものが身近になったし、世間一般に普及させた貢献度は高い。<BR>しかし、それは著者が生命科学者として名が知られているから、という<BR>相変わらずの科学信仰が世に蔓延っている現実を露呈させた。<P>あと一つ気になったのは、「行くものよ 行くものよ 彼岸に行くもの<BR>よ さとりよ 幸あれ」という箇所は無理に訳さないで原文のサンスク<BR>リット語の音訳のままが、流れが自然でいいように思えた。<BR>「ギャーテー ギャーテー ハーラー ギャーテー ハラソー ギャー<BR>テー ボージー ソワカ」と、そのまま読む事に意味があるのだ。<BR>ちなみに「行くものよ」とは「死に行くもの」でなく「悟りの境地」へ<BR>行くもののことです。

 宗教書はずいぶん読んできました。よい本もたくさんありました。<BR> 本書は,著者が人生体験と自身のキャリアからつむぎだした,般若心経現代語訳です。心訳あるいは魂訳と言ってもいいくらいです。<BR> 般若心経の真髄を平易な現代日本語で表現していると確信しました。<BR> 巻末の般若心経英訳も絶妙です。<BR> あれこれと分析的に読むよりは,素直に繰り返し読むとよい本だと思います。本当によい本に出会いました。

このタイトル「生きて死ぬ智慧」<BR>なんと、端的なであり心を揺さぶるタイトルと、思わず手にとっていた、<BR>生まれ出でることは、如何に死ぬか?との問いである、<BR>私は何時も時ある事に思う、<BR>自分の生き方は人間として如何にあるべきか・・・<BR>答えを見つける一冊であるかも知れません・・・<BR>お勧め人と生きる為に!

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