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上京ものがたり ( 西原 理恵子 )

西原自身の物語。<P>最後は泣けました。<BR>読み終わってよし、私も頑張らないと。<BR>そう思えました。<BR>単純な絵と単純なストーリー。<BR>でもそこに、等身大のサイバラが、勇気付けてくれる。

この本は、西原さんが漫画家としてやっていけるまでを、痛いこともいいこともくるんで教えてくれています。<BR>私は、彼女の仕事がうまくいきだして、うれしくて仕方ないときに、過去の、おべんとうを食べる人がいるかどうかを心配していた自分にもこういう自分になってるよと教えてあげたい、というところに強く共感しました。女子校って何が嫌かって、お昼を一緒に食べる人がいるかいないかなんですよね。一人で弁当食べないといけないときの重圧とか悲しさって今でも夢に出てきますもん。<BR>私も彼女みたいに、突き抜けたい。だけど現実は・・・まだまだ頭を低くして歩く日日が続くのでした。

てっきり西原さんは楽して漫画家になり、運良く売れたのだと思っていましたが<BR>ちゃんと下積み時代があったんですね。しかもものすごく辛くて苦しい。<P>苦労から逃げ出さずに大成功を収めた西原さんに心から拍手すると同時に<BR>辛いことから逃げてばかりで結局何も得られなかった、薄っぺらな自分が<BR>嫌でも浮き彫りにされ、読むたびに胸が痛くなります。<P>「絶対信じないだろうけどあんたの人生<BR> これからちょっとちょっと楽しいよって教えてあげたい」<BR>のセリフが一番好きです。<BR>夢を追っている最中の方におすすめです。

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