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皇国の守護者 2 (2) ( 佐藤 大輔 伊藤 悠 )

   <BR>海洋によって隔てられ、 <BR>長年平和の中にあった新興国「皇国」に対して、 <BR>突如大陸から超大国「帝国」が侵攻を開始した。 <BR>主人公の新城直衛は皇国の中尉として帝国を迎え打つ。 <BR>第二巻では負け戦による北領からの撤退戦で、 <BR>新城中尉は隊を率いる者としての責務を果たす。 <P>二十世紀初頭のような時代設定でのリアルな戦争の中で、 <BR>本作では最前線の隊長という、 <BR>上司としての立場、 <BR>部下としての立場、 <BR>そして一人の人間としての立場、 <BR>という異なった三つの立場有する、 <BR>複雑な軍人の心理が丁寧に描かれていて、 <BR>納得させられる作品です。 <BR>次々とやってくる決断の時、 <BR>その決断の裏には様々なものが隠されて、 <BR>その全てを知ることができる読者の胸には、 <BR>熱いものが込み上げてくるでしょう。 <P>戦争物が好きな方はもちろんのこと、 <BR>そうでない方も組織の中での自己の立場のあり方、 <BR>について興味がある方にもおすすめの作品です。

大好きな伊藤悠先生の漫画『皇国の守護者』2巻出たよ。原作の小説は知らないのですが、漫画の躍動感あふれるペンさばきが好きです。1巻よりさらに状況が苦しい皇国側。新城直衛は英雄か悪魔か?相変わらずの悪党面が見られます。個人的に剣牙虎の千早と直衛のふれあいシーンが好き。あとがき漫画はいつも楽しみにしてます。

さらに2巻は面白い!!です。 原作小説は読んでおりませんが、戦争用語というか、専門用語と言い回しで、これが文章だけなら、(軍事モノに興味の無い私としては)戦況を理解する前に本を投げていたでしょうが、作画で状況を理解しやすいので物語にも入っていき易いです。圧倒的な負け戦という厳しい戦況がじっくり語られきっちり説明されるので、この戦況を民間・兵にもあまり犠牲を出さず何とか生き延びたい、という階級の低かった主人公が才によって成り上がるのは読んでいて気持ちがヨイです。また、敵国のお姫様指揮官もカッコよくて、こちら側もしっかり描かれているので、緊張感が増幅します。騎馬と銃剣と大砲で戦争している時代で、さらに龍と世界が契約するというファンタジー要素あり。個人的には1巻の終わりの方に出てきた怪我をした龍が気になっていましたが2巻には出てこず残念でした。じっくり描かれていて進行具合がじれったくなりますが既に次巻も待ち遠しい日々です。

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皇国の守護者 2 (2)
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