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NARUTO (巻ノ30) ( 岸本 斉史 )

 <BR>少年ジャンプの看板連載作「ナルト」がついに30巻に到達しました。 <P>思い返せば序盤を何とか乗り越え、 <BR>勢いでファンを一気に増やし、 <BR>段々と作者の世界感が確立し良い意味で落ち着き始め、 <BR>30巻では円熟した独自の凄みが出てきました。 <P>本作を順を追って見ていくと、 <BR>主人公達の成長と共に岸本先生という一人の作家が、 <BR>初の長期連載で爆発的に成長していく様を見ることができ、 <BR>私はパワーをもらいました。 <P>先生には今後も更なる飛躍を期待してしまいます。

展開が遅いだけならまだ良いのだが、この巻に至っては双方(サクラとチヨバア・サソリ)の攻撃がイタチごっこのように繰り返されているので、なかなか決着がつかず見ていてじれったい。よってダラダラ感の拭えない一冊になってしまった。<P>しかし、これ以降は(というか次の巻は)比較的スムーズに話が進むので、30巻は31巻への繋ぎの一冊として読んでいくのが無難。<P>また、コミックス派の方ならそこまで遅いとは感じないはずです。

一巻からずっと読んでるし、基本的にファンなのだが、最近のNARUTOはパワー不足かなーと思う。<P>TVアニメ版が原作とは全く無関係なストーリを展開したのも、今や映画やゲーム、キャラグッズなどと複合的に関連している漫画の宿命ともいえるのだろう。(いろんなキャラの見せ場を適当に作られても面白くないのにね。ネジとかって本来なら死んでたはずが、メーカーとかの意向で延命させられたのでは?と思いたくなる)。だが、残念ながら原作がイマひとつなのも理由のように思う。<P>30巻の見所は、サクラ&チヨバア VS サソリ。サクラ視点でストーリーを進めるところがウリのようだが、戦闘シーンが主でドラマ性に欠け、おおっ!次のページが早く読みたい!と手に汗握るようなところは殆どない。チヨバアとサソリに秘められた過去の出来事も(ほんとはすげー悲劇なんだろうけど)描写が単調に思えた。<P>肝心の主人公のナルトの登場は少なく、最も重要なシーンにおける我愛羅に対するナルトの感情の動きにも、かつて作品が「ノッてる時期」に見られたような、読者に激しく訴えかけてくるものが薄い。<P>・・・なんつーか、以前のNARUTOが良かっただけになぁ。今後も期待したいので、辛口で★3つ。サスケはまだ出てこないし、すごい顛末がきっと用意されているんだろう。作者がんばれ!

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