水滸伝〈10〉濁流の章 みんなこんな本を読んできた 水滸伝〈10〉濁流の章
 
 
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水滸伝〈10〉濁流の章 ( 北方 謙三 )

とってもいい組み合わせ。ふたりとも、個性バラバラなのになんか通ずるものがあるみたい。李逵の無邪気さが大好きです。ワイルドなのに料理も上手だし・・・武松は陰のあるところがいい。<BR>水滸伝では男と男のつながりが重要なテーマのような気がするなぁ。<BR>今回メインは呼延灼将軍だけど、彼もまた味がある。

 本書の最後の場面、呼延灼と穆弘、史進との会話に鳥肌がたちました。一言一言に魂、哲学、強さ、優しさが溢れ出ている。これぞ男の会話。<BR> 水滸伝を読み進めていると、上に立つ人間とは・・ということを、いつもいつも教えてくれます。今回はとくに呼延灼に学びました。二人の軍師との関係、程順への思い。今回もかなりおもしろかった。

北方水滸伝もいよいよ佳境!<BR>呼延灼と晁蓋の対峙と決戦は、読みながら息苦しいほどの緊迫感。<BR>呼延灼の軍師として描かれる二人の民兵指揮者と、板斧の遣い手黒旋風李逵がいい味を出しています。<P>出版されるなり読んでしまい、次巻が出るまでの数ヶ月を千秋の思いで待ちます。第11巻、すでに首を長くして待っています。

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